テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は日本時間6日(現地5日)、男子シングルス3回戦が行われ、第10シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)が世界ランク33位の
G・モンフィス(フランス)を6-3, 6-4, 6-3のストレートで破り、2年連続3度目のベスト16進出を果たした。
>>ディミトロフvsモンフィス 1ポイント速報・結果<<>>シナー、ジョコビッチ、アルカラスら ウィンブルドン組合せ<<33歳のディミトロフがウィンブルドンに出場するのは4年連続14度目であり、最高成績は2014年の4強入り。今大会では1回戦で世界ランク56位の
D・ラヨビッチ(セルビア)、2回戦で同91位の
シャン・ジュンチェン(中国)を下し3回戦進出を決めた。
この試合の第1セット、ディミトロフはファーストサービスが入ったときに93パーセントの高い確率でポイントを獲得し1度もブレークポイントを与えず。リターンゲームでは第6ゲームでブレークに成功し先行する。
続く第2セット、第1・第2ゲームで互いに2度ブレークポイントを掴むも両者サービスキープ。すると第5ゲーム、ディミトロフは粘りを見せブレークチャンスを掴むと最後はモンフィスのショットがミスとなりブレークに成功。このリードを守り切りセットカウント2-0と勝利に王手をかける。
そして第3セット、安定したサービスゲームを展開し続けるディミトロフは第7ゲーム、モンフィスのミスを逃さずブレークチャンスを握ると最後は強烈なショットを叩き込みブレークに成功。そのまま4ゲームを連取し1時間47分で勝利した。
勝利したディミトロフは4回戦で第5シードの
D・メドベージェフと世界ランク41位の
J・シュトルフ(ドイツ)のどちらかと対戦する。
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