女子テニスのロスシー国際(イギリス/イーストボーン、芝、WTA500)は26日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク168位の
E・ラドゥカヌ(イギリス)が第2シードで同5位の
J・ペグラ(アメリカ)を4-6, 7-6 (8-6), 7-5の逆転で破ってベスト8進出を果たすとともに、対トップ10初勝利をあげた。
>>西岡vsブキッチ 1ポイント速報<<>>西岡 良仁、フリッツら ロスシー国際組合せ<<元世界ランク10位で2021年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)女王であるラドゥカヌ。1回戦では世界ランク45位の
S・スティーブンス(アメリカ)をストレートで下して2回戦に駒を進めた。
この試合、第1セットを落としたラドゥカヌは第2セット第1ゲームで先にブレークを許し追いかける展開に。その後ブレークバックに成功し第10ゲームではセットポイントとなるブレークポイントを握るもこれをいかせず。その後のタイブレークでは、1本のマッチポイントをセーブする粘りをみせセットカウント1-1に追いつく。
ファイナルセット、第3・第7ゲームでブレークに成功したラドゥカヌだったが、サービング・フォー・マッチとなった第8・第10ゲームでキープすることができずゲームカウント5-5となる。それでも、第11ゲームでこのセット3度目のブレークを奪い、2時間44分の熱戦を制した。
21歳のラドゥカヌは準々決勝で第6シードの
D・カサトキナと対戦する。カサトキナは2回戦で世界ランク38位の
ユアン・ユエ(中国)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第3シードの
J・パオリーニ(イタリア)や世界ランク32位の
K・ボールター(イギリス)らが8強へ駒を進めている。
[PR]錦織 圭 出場!ウィンブルドンテニス
7/1(月)~7/15(月・祝) WOWOWで連日生中継!大会第1日は無料放送&ライブ配信!
WOWOWオンデマンドでは日本人選手の全試合をライブ配信予定!■WOWOWオンデマンドはこちら>【ディアドラ】この夏「必ず」手に入れたいアイテム登場!■公式ストアで発売中>
■関連ニュース
・17歳の齋藤 咲良 ITF大会で優勝・ウィンブルドン賞金 10年で2倍に・錦織 圭 棄権理由は「右足首負傷」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング