7月1日に開幕するテニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は19日、女子シングルスの本戦に世界ランク113位の
大坂なおみがワイルドカード(主催者推薦)で出場すると発表した。
26歳の大坂は昨年7月の出産を経て今シーズンツアーに復帰。着実に調子を上げ、復帰から約半年で世界ランキングを100位付近まで押し上げた。
しかし、同大会のエントリー時に大坂は世界ランク134位だったため、本戦入りすることができず。補欠リストの36番目に名を連ねていた。
このままいくと予選から出場する必要があった大坂だったがこの日、大会側は大坂がワイルドカードで本戦に出場することを発表した。
大坂が同大会の本戦に出場するのは2019年以来5年ぶり4度目。最高成績は2017年と2018年の3回戦進出となっている。
大坂は今後24日開幕のロスシー国際(イギリス/イーストボーン、芝、WTA500)に出場し、ウィンブルドンへ向かう。
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