テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は19日、予選の組み合わせを発表。引退を公表しており、最後の全仏オープンとなる男子テニスで世界ランク117位の
D・ティーム(オーストリア)と同142位の
D・シュワルツマン(アルゼンチン)の予選1回戦の相手が決定した。
>>ジョコビッチ、マレーらゴーネット・ジュネーブOP組合せ<<>>西岡 良仁、ダニエル 太郎らオープン・パルク組合せ<<シュワルツマンは来シーズンのアルゼンチンでの大会で、ティームは今シーズン限りでの現役引退をそれぞれ公表。14日に発表されたワイルドカード(主催者推薦)選手に名を連ねなかったため、両選手ともに今回は予選からの出場となった。
予選第11シードとして出場する30歳のティームは1回戦で世界ランク234位のF・アガメノーネ(イタリア)と対戦する。勝利した場合、2回戦では同158位の
O・ヴィルタネン(フィンランド)と同224位のD・スウィーニー(オーストラリア)のどちらかと顔を合わせることになる。
また、予選第29シードとして出場する31歳のシュワルツマンは世界ランク217位のL・ノイマイヤー(オーストリア)と予選1回戦を戦う。勝ち上がった場合、世界ランク155位の
A・ガラルノー(カナダ)と同188位の
Q・アリス(フランス)の勝者と2回戦で対戦する。
2人にとって最後の全仏オープンは予選が20日から、3試合に勝利すると出場できる本戦は26日に開幕する。
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