女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)は11日にシングルス3回戦が行われ、世界ランク173位の
大坂なおみが第10シードで同11位の
D・カサトキナに6-3, 6-3のストレートで快勝し、5年ぶり2度目のベスト16進出を果たした。
>>大坂 なおみvsカサトキナ 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ、シフィオンテクらBNLイタリア国際組合せ<<両者は2度目の顔合わせで大坂の1勝。唯一の対戦は2018年のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)決勝戦で、そのときは大坂が6-3, 6-2のストレートで勝利しタイトルを掲げている。
今大会、大坂は1回戦で世界ランク45位の
C・ブレル(フランス)を退け初戦突破を果たすと2回戦では第19シードで同20位の
M・コスチュク(ウクライナ)を撃破。クレー大会で初めてトップ20を下し、2019年以来5年ぶり2度目の3回戦進出を果たした。
一方のカサトキナはシード勢が1回戦免除のため初戦となった2回戦で世界ランク65位の
T・マリア(ドイツ)をストレートで破り3回戦に駒を進めた。
なお、この試合の勝者は4回戦で第7シードの
ジェン・チンウェン(中国)と第29シードの
L・ノスコヴァ(チェコ)のどちらかと対戦する。
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