男子テニスの第25回かしわ国際オープンテニストーナメント2024(千葉県柏市/吉田記念テニス研修センター、ハード、ITF)は6日にシングルス準決勝が行われ、予選勝者で世界ランク961位の今村昌倫が同633位の
福田創楽を6-2, 7-5のストレートで破り決勝進出を果たすとともに、同大会単複制覇に王手をかけた。
同大会の本戦には日本勢20選手が出場。そのうち今村と福田に加え予選勝者で同749位の
田口涼太郎の3名が4強入りした。
そしてこの日、準決勝が行われ今村が福田にストレート勝ちを収め決勝に進出。
もう一方の準決勝に登場した田口は昨年同大会を制した第1シードのスー・ユーシュウ(台湾)に0-6, 6-4, 3-6のフルセットで敗れ決勝進出を逃した。
今村とスーの決勝は7日11時に開始予定。
また、今村は6日に行われたダブルス決勝にも第4シードとして柚木武とのペアで出場しており、第2シードのホー・レイ(台湾)/
ナム・ジソン(韓国)ペアを4-6, 6-2,[10-8]の逆転で破ってタイトルを獲得した。
シングルスでも優勝し単複制覇となるか注目される。
ダブルスで優勝した今村昌倫と柚木武
[画像提供: 公益財団法人 吉田記念 テニス研修センター]
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