19日に開幕する女子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)は2月29日、
V・ウィリアムズ(アメリカ)と
C・ウォズニアッキ(デンマーク)、
E・ラドゥカヌ(イギリス)の3名にワイルドカード(主催者推薦)を付与したと発表した。
>>デミノーvsチチパス 1ポイント速報<<>>チチパスらアカプルコ組合せ<<元世界ランク1位で四大大会シングルスで7度の優勝を誇る43歳のヴィーナスはマイアミ・オープンでも過去3度タイトルを獲得している。同大会の前週に行われるBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)への出場も予定している。
また、ウォズニアッキは2017年の同大会で準優勝している。出産を経て復帰した昨年は全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で16強入りを果たした。
21歳のラドゥカヌは2021年の全米オープン女王。昨年は手首の手術などを行い長期離脱を経験したが、今シーズンから復帰し4大会に出場している。
マイアミ・オープンには世界ランク1位の
I・シフィオンテク(ポーランド)や同2位の
A・サバレンカ、
C・ガウフ(アメリカ)らトップ10のほかに元世界ランク1位の
大坂なおみもスペシャルランキング(出産や負傷などによる長期離脱選手の救済制度)46位を使用して出場を予定している。
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