女子テニスのCymbiotika サンディエゴ オープン(アメリカ/サンディエゴ、ハード、WTA500)は27日にシングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク119位の
本玉真唯は同43位の
K・シニアコバ(チェコ)に3-6, 1-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
>>西岡 良仁、ズベレフらアカプルコ組合せ<<24歳の本玉は今大会に予選から出場。予選1回戦で世界ランク254位のD・パパミヘル(ギリシャ)、予選決勝では予選第9シードの
D・ガルフィ(ハンガリー)をいずれもストレートで下し本戦出場を決めた。
迎えた1回戦、本玉はファーストサービス時のポイント獲得率が第1セットは57パーセント、第2セットは29パーセントに留まり計5度のブレークを許すと、自身はシニアコバから1度しかブレークを果たせず、1時間13分で完敗となった。
勝利したシニアコバは2回戦で第3シードの
E・ナヴァッロ(アメリカ)と対戦する。今大会は上位4シードが1回戦免除のためナヴァッロはこの試合が初戦となる。
同日には第5シードは
D・ヤストレンスカ(ウクライナ)が2回戦に駒を進めた。
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