男子テニスのアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は26日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク64位の
ダニエル太郎は第3シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)に2-6,1-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
>>西岡 良仁らアカプルコ組合せ<<>>ダニエル 太郎vsデミノー 1ポイント速報<<>>西岡 良仁vsボルジェス 1ポイント速報<<昨年の同大会準々決勝の再戦となったこのカード。昨年はこの試合に勝利したデ ミノーがその勢いのまま優勝を飾った。
この日は、第1セット第2ゲームで先にブレークを許すと、その後もデ ミノーのストロークに苦しむ。ダニエルはラリーのなかから積極的にネットへ詰めボレーを決めるなど打開しようとするがブレークバックまでは至らず、計3度のチャンスを決め切ることができずに第1セットを落とした。
第2セット、流れを掴みたいダニエルだったが第1セット同様第2ゲームで先にブレークを許してしまう。その後もデ ミノーに主導権を握られたダニエルはブレークポイントを手にすることができずに1時間19分で力尽きた。
勝利したデ ミノーは2回戦で世界ランク37位の
S・オフナー(オーストリア)とワイルドカード(主催者推薦)で出場している同493位の
E・エスコベド(メキシコ)のどちらかと対戦する。
今大会は32選手が本戦入り。上位シード勢も1回戦から登場予定で、第1シードは
A・ズベレフ(ドイツ)、第2シードは
H・ルーネ(デンマーク)、第4シードは
T・フリッツ(アメリカ)、第5シードは
S・チチパス(ギリシャ)、第6シードは
C・ルード(ノルウェー)、第7シードは
T・ポール(アメリカ)、第8シードは
F・ティアフォー(アメリカ)となっている。
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