男子テニスのアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は24日、シングルス予選1回戦が行われ、予選第4シードの
西岡良仁がワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク824位のA・ルビオ フィエラス(メキシコ)を6-2,6-1のストレートで破り、完勝で本戦入りに王手をかけた。
>>西岡 良仁vsルビオ フィエラス 1ポイント速報<<2試合に勝利すれば26日に開幕する本戦への出場が決まる予選。
28歳の西岡は現在行われているミフェル・テニス・オープン by テルセル・オッポ(メキシコ/ロスカボス、ハード、ATP250)に出場し1回戦で世界ランク69位の
F・コボリ(イタリア)に勝利したものの、2回戦で第1シードの
A・ズベレフ(ドイツ)に敗れ今大会に臨んだ。
この試合、西岡はファーストサービスが入ったときに79パーセントの確率でポイントを獲得。ルビオ フィエラスにブレークを許さないプレーを見せると、リターンゲームでは6度のブレークポイントのうち5度ブレークに繋げ快勝。1時間7分で予選決勝へ駒を進めた。
予選決勝では第7シードの
T・コキナキス(オーストラリア)か世界ランク122位の
M・モウ(アメリカ)のどちらかと対戦する。
同日には世界ランク138位の
望月慎太郎が予選第3シードの
R・ヒジカタ(オーストラリア)と1回戦を戦ったが、4-6,6-2,4-6のフルセットで敗れ予選1回戦で敗退した。
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