女子テニスのタイ・オープン(タイ/ホアヒン、ハード、WTA250)は30日にシングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク117位の
本玉真唯が第8シードの
A・カロリーナ・スクミエドロワ(スロバキア)に6-7 (5-7), 6-7 (8-10)で惜敗し、初戦敗退となった。
今大会、予選2試合でストレート勝ちを収め本戦入りを果たした本玉は1回戦で同79位のカロリーナ・スクミエドロワと激突。
第1セット、本玉はブレークの数で先行する展開を作り第10ゲームと第12ゲームで2度のサービング・フォー・ザ・セットを迎えるが、いずれのゲームも決め切れずブレークバックを許し、逆にタイブレークでこのセットを奪われる。
続く第2セット、両者2度ずつブレークを奪い合うとこのセットもタイブレークに突入する。タイブレークでは一進一退の攻防が続き、本玉はマッチポイントを2本セーブする粘りをみせる。しかし、3度目のマッチポイントはしのげず接戦を落とした。
勝利したカロリーナ・スクミエドロワは2回戦で同78位の
ワン・ヤファン(中国)と予選勝者で同141位のA・コルネーヴァの勝者と対戦する。
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