国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

大坂なおみ「また優勝できたら」

大坂なおみ
大坂なおみ
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスで元世界ランク1位の大坂なおみは12日、開幕を控えた全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)の会見に登場し「また優勝できたら」と語るとともに、状態が良いことを明かした。

>>大坂なおみvsガルシア 1ポイント速報<<

>>大坂なおみら全豪オープン組合せ<<

>>西岡 良仁、ダニエル 太郎、綿貫 陽介、ジョコビッチら全豪オープン組合せ<<

2019年と2021年の全豪オープン女王である26歳の大坂は、2022年の9月に行われた東レ パン パシフィック オープンテニス(日本/東京、ハード、WTA500)を最後にツアーを離脱し、昨年7月に出産した。

今年の開幕戦となったブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、WTA500)で約1年3ヵ月ぶりにツアー復帰を果たした大坂は、同大会の1回戦でT・コルパッチを6-3, 7-6 (11-9)のストレートで下し初戦突破。2回戦では第16シードのKa・プリスコバ(チェコ)に6-3, 6-7 (4-7), 4-6の逆転で敗れたもののハイレベルなプレーを披露した。

この日、大坂は14日に開幕を控えた全豪オープンを前に記者会見に登場し、現在の心境を語った。なお、大坂は1回戦で第16シードで世界ランク20位のC・ガルシア(フランス)と対戦することが決まっている。

「懐かしさをまた感じています。戻ってこれたことにすごく興奮していますし、本当に楽しいです」

「ロッド・レーバー(センターコート)で打ち、空を見上げて、ここで2勝できたことを実感できます。また優勝できたらいいですね」

「ブリスベンでプレーしたことは、私にとって本当にいいテストでした。私の試合は2試合ともランキングが示しているよりもレベルが高かったと思います。プリスコバとの試合は本当にレベルが高かったです」

「娘と会えないのは悲しいです。でも、彼女の健康のことと、環境を変えないためです。まだ幼い娘を家から出したくなかったんです。ビデオ通話は頻繁にしています」

「(久しぶりの試合を終え)身体の硬さや痛みはあります。でも正直、思っていたほどひどくはないです。いつもは、出産後でなくても、復帰後最初の大会は筋肉痛になります」

「でも、結果的には本当に大丈夫でした。私の身体は順応しています。かなりうまくいっていると思います」

「(初戦のガルシア戦は)間違いなく厳しい戦いだと思います。彼女はシードですからね。彼女と対戦するときはいつもすごい選手だと思わされます。彼女はトップ5の選手に必要なショットをすべて持っているんです」

「でも対戦が決まってすぐに思ったのは『よし、これはタフだ。でも間違いなく自分のやりたいことは達成できる』ということです。試合中、自分の思い通りにいけばいいですね。変な言い方だけど、シード選手との対戦でよかったと思っています」

「オーストラリアに来てから、たくさんの人が私が戻ってきたことを本当に喜んでくれました。心からそう言ってくれているのが伝わってきて、本当にうれしいです。オーストラリアは私にとって素晴らしい思い出がたくさんある場所です。日本の国旗を一番多く見かける場所でもあります」

「今の自分はかなりいい状態だと思います。今後はもっと強くなりたいです。でも、それはこれから積み上げていくものだと思います。今の時点で以前のようになれるとは思っていません」

さらに大坂は今季の予定についても明かした。

「今年は間違いなくたくさんのトーナメントに出場したいと思っています。18歳くらいの頃のスケジュールに戻そうかな(笑)今は本当にたくさんの試合に出場する必要があると思いますし、そうすることで年末をいい状態で迎えられると思います。今の私のスケジュールは、出場したい大会で埋まっています」

大坂が四大大会の復帰戦でどのようなプレーをみせるか、注目が集まる。

[PR]1/14(日)~1/28(月) 全豪オープンテニス
【大会第1日は無料放送、無料配信】WOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンドでは全コート、全試合ライブ配信!


■WOWOWオンデマンドはこちら>




■関連ニュース

・四大大会連続出場36で途絶える
・愛された男が引退、今後は大学へ
・元世界1位 出産経て1年半ぶり白星

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年1月12日15時02分)

その他のニュース

7月15日

日比野菜緒 ストレート負けで初戦敗退 (9時28分)

内島萌夏 5大会連続で初戦敗退 (8時13分)

ジョージ王子 日本企業のラケット使用  (6時05分)

7月14日

シナーとアルカラス 2強時代突入へ (20時47分)

望月慎太郎と坂本怜、自己最高位更新 (18時42分)

大坂なおみ 世界49位で日本勢トップ (18時41分)

宮澤紗希乃 ウィンブルドンU14優勝 (11時08分)

王者のプレーに「驚きない」 (8時47分)

シナー「一番誇りに思うのは…」 (7時40分)

3連覇逃すもライバルを祝福 (5時03分)

初Vシナー「夢のよう」 (4時15分)

シナー 逆転勝ちでウィンブルドン初V (3時24分)

【1ポイント速報】シナーvsアルカラス (1時16分)

徳田廉大 2週連続VでITF14勝目 (0時54分)

7月13日

小田凱人「耐えた」アウェーで逆転V (22時20分)

小田凱人 ウィンブルドン2度目V (21時29分)

【1ポイント速報】小田凱人vsヒューエット (19時02分)

惨敗「こんな展開になるなんて…」 (7時12分)

女王 母国メディアを非難 (6時02分)

決勝で完敗、涙の準V (2時28分)

衝撃の完封V「夢にも思わなかった」 (1時55分)

歴史的完勝でウィンブルドン初V (1時08分)

【1ポイント速報】シフィオンテクvsアニシモワ (0時00分)

7月12日

準V上地結衣「勝ちたかった」 (21時35分)

上地結衣 準Vで偉業逃す (20時50分)

【1ポイント速報】上地結衣vsワン (19時00分)

ジョコ 決勝はアルカラス有利と見解 (14時32分)

45歳 16ヵ月ぶりツアー復帰 (10時33分)

アルカラス「精神的有利はない」 (9時19分)

シナー「全仏後、かなり練習した」 (7時24分)

ジョコ敗退も「終わらせる気はない」 (6時05分)

ジョコ 8年ぶり決勝進出逃す (2時57分)

シナー、ジョコ破り初V王手 (2時55分)

【1ポイント速報】ウィンブルドン 男子準決勝 (0時53分)

アルカラス 熱戦制し3連覇に王手 (0時29分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!