男子テニスツアーの下部大会であるITF 柳川オープン(日本/柳川、室外ハード、ITFフューチャーズ)は23日、シングルス準決勝が行われ、第4シードの
白石光と世界ランク794位の
市川泰誠が決勝進出を果たした。
先月18日に柳川高等学校テニスコート(博運社センターコート) のリニューアル完成式典が行われ、同時に柳川高等学校男子国際オープンテニスが12月に開催されることも決定していた。
18日に開幕を迎えた同大会は23日、シングルス準決勝の2試合を開催。1回戦から全てストレートで勝利を収めてきた世界ランク663位の白石は同1845位の今村昌倫もストレートで退け決勝進出。一方、23歳の市川は準決勝で第1シードのシン・サンフイ(韓国)と対戦し、7-5, 3-6, 6-3のフルセットで勝利し決勝へ駒を進めた。
自身2度目のITFシングルス優勝を目指す白石と初タイトルを目指す市川の決勝は24日に10時に開始する予定。
【23日のシングルス準決勝・結果】
(4)白石光 6-3, 6-2 今村昌倫
市川泰誠 7-5, 3-6, 6-3 (1)シン・サンフイ
【24日のシングルス決勝・組合せ】
(4)白石光 vs. 市川泰誠
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男子
本戦 12/13(水)~12/17(日)
女子
本戦 12/20(水)~12/24(日)
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