国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

大坂ら来季復帰予定の10選手

大坂なおみ、ラファエル・ナダル
(左から)大坂とナダル
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの2024年シーズンは29日に開幕する国別対抗戦のユナイテッドカップ(オーストラリア/パース/シドニー、ハード)を皮切りに31日からのブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250、WTA500)で男女共催でスタートする。

その後14日に開幕するシーズン最初の四大大会 全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)があり、選手たちは約1ヵ月間のオーストラリアシーズンに臨むこととなる。

全豪オープンの公式サイトは来季開幕に合わせ、長期離脱から復帰を果たす選手10人(男子4人女子6人)を紹介。R・ナダル(スペイン)大坂なおみを筆頭にA・ケルバー(ドイツ)M・ラオニッチ(カナダ)M・チリッチ(クロアチア)ら四大大会覇者や準優勝者らが並んだ。

1,R・ナダル(男子)

37歳のナダルは足を負傷しながらも今年の全豪オープン2回戦を戦い抜き敗北。その後手術を行い今シーズンを休養にあてた。復帰はブリスベン国際を予定しており、約1年ぶりの公式戦に注目が集まる。全豪オープンは2009年と2022年に優勝を飾った。

2,大坂なおみ(女子)

2019年と2021年の全豪オープン女王である大坂もブリスベン国際で復帰を予定。2022年9月の東レ パン パシフィック オープンテニス(日本/東京、ハード、WTA500)を棄権して以降ツアーを離れており、今年7月に第一子となるシャイちゃんを出産した。

3,A・ケルバー(女子)

2016年の全豪オープンを制したほか、同年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)と2018年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でもタイトルを獲得したケルバー。2022年のウィンブルドンを最後に産休に入り、来年1月1日に開幕するASB クラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、WTA250)で復帰を果たす。

4,A・アニシモワ(アメリカ)(女子)

元世界ランク21位のアニシモワは今年5月、メンタルヘルスの不調により無期限の活動休止を発表。約8ヵ月の休止を経て、ASB クラシックから復帰する予定だ。全豪オープンでは2度ベスト16に進出している。

5,M・チリッチ(男子)

2014年の全米オープン王者で、全豪オープンでは2018年に準優勝という結果を残しているチリッチ。今年は1月にひざを負傷し苦しいシーズンを過ごした。手術を経て7月には復帰を果たしたものの、白星をあげることはできず、今季はマッチ1勝1敗で終了した。

6,D・シャポバロフ(カナダ)(男子)

2020年に世界ランク10位を記録した24歳のシャポバロフは今季、ウィンブルドンでベスト16に進出したのを最後にツアーを離脱。ひざの状態が芳しくなく、当初は1ヵ月ほどで復帰できる予定だったが、4ヵ月経過した。現在は世界ランク109位となり、来季はこれ以上ランキングを落とせない序盤戦となる。

7,J・ブレイディ(アメリカ)(女子)

2021年の全豪オープンで準優勝を果たしたブレイディはこの結果で世界ランク13位まで躍進。しかしその後は過密スケジュールによりひざを疲労骨折し、キャリアが停滞。全豪オープンは躍進した2021年以来3年ぶりの出場となる。

8,A・トムヤノヴィッツ(オーストラリア)

2022年のウィンブルドンと全米オープンでベスト8進出を果たしたトムヤノヴィッツはひざの負傷で長期離脱。今シーズンはわずか10試合のプレーにとどまった。全豪オープンはホーム開催で、四大大会で唯一2週目に残れていない大会でもあるため、活躍を期待したい。

9,M・ラオニッチ

アキレス腱や肩の負傷で2021年7月からツアーを離れていたラオニッチは今年6月に復帰。自身の身体面を考慮し、出場大会は絞ったなかで試合していた。全豪オープンでは2016年にベスト4という最高成績を残している。

10,E・ラドゥカヌ(イギリス)

2021年の全米オープンで優勝を飾ったラドゥカヌは今年4月以降ツアーを離脱。両手首と足首を手術しシーズンは療養期間とした。世界ランク296位となったなか、約8ヵ月ぶりの復帰は開幕戦のASB クラシック。現時点では全豪オープンの出場資格はなく、欠場者が出た際の繰り上がりか、ワイルドカード(主催者推薦)での出場が可能となる。

[PR]第59回島津全日本室内テニス選手権大会開催!

男子
本戦 12/13(水)〜12/17(日)

女子
本戦 12/20(水)〜12/24(日)

全日本選手権ファイナリストの白石 光や加治 遥らがエントリー
24日(日)はデ杯日本代表監督の添田 豪さんとバモスわたなべさんによるテニスクリニック開催


■大会・チケット詳細はこちら>




■関連ニュース

・ジョコ 最終戦Vで3つの大記録更新へ
・シナー「来シーズンに繋がる」
・ジョコが応戦「黙っていろ」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年12月8日15時53分)

その他のニュース

5月5日

マドリッドOP 新王者誕生へ (22時41分)

内島萌夏 第1シード撃破しV (21時26分)

アルカラス21歳に BIG3と比較 (19時06分)

「女子テニスは退屈」まだ言える? (17時38分)

錦織圭&全豪Jr王者の坂本怜が練習 (16時13分)

初中~中級 男子シングルス大会開催 (15時23分)

全チーム賞金獲得!団体戦開催 (15時23分)

内田海智 通算2度目の複V (15時02分)

2000年代生まれで男女初の20勝目 (12時39分)

シングルス主戦場の2人が複制覇 (11時32分)

世界2位&3位が負傷で欠場 (10時05分)

2連覇逃し準Vも「ポジティブ」 (9時27分)

死闘の末リベンジ果たし20度目V (8時28分)

錦織圭 6日開幕チャレンジャー欠場 (7時20分)

5月4日

内島萌夏 逆転勝ちで決勝進出 (14時54分)

大坂なおみ 全仏OP前哨戦 会場入り (12時14分)

ガスケ 第1シード撃破も4強ならず (11時03分)

苦悶の表情浮かべ無念の棄権 (9時41分)

前代未聞 3試合で相手棄権し決勝へ (8時31分)

マスターズ5度目の決勝進出 (7時33分)

【動画】21歳となったアルカラスのスーパープレー集、ナダルやジョコビッチとの対戦も (0時00分)

【動画】頂上決戦!シフィオンテクvsサバレンカ 異次元の戦い (0時00分)

5月3日

清水悠太 7時間待機も雨天順延 (22時51分)

アルカラス 全仏OP前哨戦を欠場 (20時58分)

大坂なおみ 小雨の中クレーで調整 (20時00分)

負傷で今後に暗雲「MRIで確認を」 (19時04分)

世界21位 チャレンジャー初戦敗退 (17時30分)

「ビッグ3との対戦成績を聞くと...」 (16時26分)

連覇かリベンジか 決勝は頂上決戦に (15時18分)

マドリッド4強 誰が優勝でも初制覇に (14時09分)

相手棄権で4強も「苦しんでいるのを見るのは…」 (12時11分)

昨年女王が逆転勝ち 連覇に王手 (10時29分)

2年連続決勝へ 昨年のリベンジなるか (9時00分)

メド途中棄権 4強に上位4シード不在 (7時31分)

望月慎太郎 第3シードに善戦も敗退 (2時30分)

【1ポイント速報】西岡良仁&望月慎太郎 2回戦 (1時40分)

西岡良仁 激闘の末敗れ8強ならず (1時37分)

5月2日

約2年ぶりトップ3陥落の可能性 (19時26分)

17歳の快進撃止め昨年女王が4強 (18時33分)

クレー採用後で初の米国人4強 (17時31分)

憧れていては勝てない 一石投じる (12時27分)

逆転負けで大暴れ!ラケット破壊&握手拒否 (11時16分)

不調から復活、アルカラス撃破 (9時30分)

シナー棄権「痛みが増した」 (8時30分)

アルカラス敗退 3連覇ならず (7時44分)

【動画】大坂なおみ イタリア国際の会場で練習 (0時00分)

【動画】レヘチカ 苦悶の表情浮かべ無念の棄権 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!