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ATPが21歳以下出場8選手を紹介

ネクストジェン2022
2022年の21歳以下最終戦
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATPは27日に公式サイトを更新し、28日に開幕する21歳以下最終戦Next Gen ATPファイナルズ(サウジアラビア/ジッダ、ハード)に出場する8選手を紹介した。

>>綿貫 陽介ら四日市CH組合せ<<

同大会は21歳以下の選手で年間の獲得ポイント上位7選手と、ワイルドカード(主催者推薦)が与えられた選手の8名が出場する大会。4名ずつに分かれ予選ラウンドロビンを戦い、各グループの上位2名が準決勝に駒を進める。試合形式は4ゲーム制の5セットマッチで、2017年から新型コロナウイルスの影響を受けた2020年を除き過去5度開催されている。

初代チャンピオンはチョン・ヒョン(韓国)で、以降はS・チチパス(ギリシャ)J・シナー(イタリア)C・アルカラス(スペイン)B・ナカシマ(アメリカ)

今年はサウジアラビアのジッダで28日から12月2日まで開催。全5試合に勝利し完全優勝を成し遂げれば51万4,000ドル(約7,680万円)が獲得でき、参加するだけでも15万ドル(約2,200万円)が賞金として付与される。

開幕を控えATPは出場する8選手について公式サイトで以下のように紹介した。

A・フィス(フランス)

19歳のフィスは開幕週となった1月のオエイラス・インドア2(ポルトガル/オエイラス、室内ハード、ATPチャレンジャー)でいきなり優勝すると続く2月のオープン・カンペール・西ブルターニュ(フランス/カンペール、ハード、ATPチャレンジャー)で準優勝。シーズン最初の10試合で9勝を挙げる最高のスタートを切った。

その後、ツアー大会にも出場すると5月のリヨン・オープン(フランス/リヨン、レッドクレー、ATP250)でツアー初優勝を飾ると終盤となる10月にはヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)準優勝。シーズン初めは251位だった世界ランキングも36位まで上げた。

L・ヴァン・アッシュ(フランス)

開幕から7大会でマッチ3勝7敗と厳しいスタートを切った19歳のヴァン・アッシュだが、3月のテレガ・オープン ポー ピレネー(フランス/ ポー、ATPチャレンジャー)で今季初優勝。ATPチャレンジャー史上最長となる3時間56分の決勝戦を制しタイトルを獲得した。

そして1カ月の休養を経て出場した4月のサンレモ・テニス・カップ(イタリア/サンレモ、クレー、チャレンジャー)ではキャリア3度目となるATPチャレンジャー大会制覇を達成した。

D・ストリッカー(スイス)

21歳のストリッカーは2月のチッタ ディ・ロベレト(イタリア/ロベレト、屋内ハード、ATPチャレンジャー)で今季初優勝を飾ると5月のアドバンテージ・カーズ・プラハ・オープン by Moneta(チェコ/プラハ、レッドクレー、ATPチャレンジャー)で2度目の優勝を果たした。

その後もチャレンジャー大会を中心にプレーを続けると9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では予選3試合を勝ち抜き本戦入り。S・チチパスから金星を挙げるなど四大大会初のベスト16進出を果たす快進撃を成し遂げた。

A・ミケルセン(アメリカ)

今季を世界ランク600位でスタートさせた19歳のミケルセンは開幕週、ITFの2大会で準優勝と優勝。その後、2月のジョージア・ローム・チャレンジャー(アメリカ/ローム、ハード、ATPチャレンジャー)で準優勝を果たすと7月のシカゴ・チャレンジャー(アメリカ/シカゴ、ハード、ATPチャレンジャー)では錦織圭らを下しチャレンジャー大会で初優勝を飾った。

勢いのまま翌週のインフォシス・ホール・オブ・フェーム・オープン(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)に臨むとツアー大会初の準優勝。決勝戦でA・マナリノ(フランス)にストレート負けを喫するも快進撃を見せた。

そしてシーズン終盤となる11月のノックスビル・チャレンジャー(アメリカ/ノックスビル、ハード、ATPチャレンジャー)で優勝、翌週のシャンペーン・チャレンジャー(アメリカ/シャンペーン、ハード、ATPチャレンジャー)で準優勝を果たした。

・F・コボリ

シーズン序盤、チャレンジャー大会を中心にプレーした21歳のコボリは4月のBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、レッドクレー、ATP250)で8強入り。その後、10月のデルモンテ リスボン ベレン オープン(ポルトガル/ リスボン、レッドクレー、ATPチャレンジャー)で今季初優勝を飾ると、同月のオルビア・チャレンジャー(イタリア/オルビア、ハード、ATPチャレンジャー)で準優勝を果たした。

H・メジェドビッチ(セルビア)

今季のチャレンジャー大会で3つのタイトルを獲得した20歳のメジェドビッチ。3月のキスクット・オープン(ハンガリー/セーケシュフェヘールバール、クレー、ATPチャレンジャー)、5月のドナウ・オーストリア・オープン(オーストリア/マウトハウゼン、クレー、ATPチャレンジャー)、ラファ・ナダル・オープン(スペイン/マヨルカ、ハード、ATPチャレンジャー)で優勝した。

ツアー大会では7月のEFG スイス・ オープン・グシュタード(スイス/グシュタード、レッドクレー、ATP250)と10月のアスタナ・オープン(カザフスタン/アスタナ、ハード、ATP250)で4強入りを決めた。

L・ナルディ(イタリア)

今季開幕から初戦敗退や2回戦敗退が続いた20歳のナルディだが、3月のプネ・メトロポリタン・リージョン チャレンジャー(インド/プネ、ハード、ATPチャレンジャー)で準優勝。その後のクレーシーズンでは苦しんだものの8月のポルト・オープン(ポルトガル/ポルト、ハード、ATPチャレンジャー)で今季初のタイトルを獲得。さらに11月のユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)で通算4度目の優勝を飾った。

A・シェルバイ(ヨルダン)

今季は2月のバーレーン・チャレンジャー(バーレーン/マナマ、ハード、ATPチャレンジャー)で準優勝を飾ると、その翌週に行われたカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、ATP250)でツアー本戦初出場。さらに4月のスルプスカ・オープン(ボスニア・ヘルツェゴビナ/バニャ・ルカ、クレー、ATP250)ではヨルダン人選手として初めてツアー本戦勝利を飾った。

そして10月のLTP チャレンジャー(アメリカ/チャールストン、ハード、ATPチャレンジャー)ではヨルダン人選手として初のATPチャレンジャー大会のタイトルを獲得する快挙を達成。今大会にはワイルドカード(主催者推薦)を受け取り参戦する。

同大会は28日に開幕を迎え初日の第1試合ではグリーングループのフィスとナルディが激突する。

【グリーングループ】
フィス
シュトリッカー
コボリ
ナルディ

【レッド・グループ】
ヴァン・アッシュ
ミケルセン
メジェドビッチ
シェルバイ




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