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「彼はTOP10に入る、問題は…」

メドベージェフ
メドベージェフ(全米OP)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)は25日にシングルス1回戦が行われ、前年王者で第1シードのD・メドベージェフが世界ランク38位のA・フィス(フランス)を6-4, 6-2のストレートで下し、連覇に向け初戦突破を果たした。試合後メドベージェフは対戦した19歳のフィスについて「遅かれ早かれトップ10に入るだろう」と述べた。

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世界ランク3位のメドベージェフが同大会に出場するのは2年連続3度目。昨年は決勝でD・シャポバロフ(カナダ)を下しタイトルを獲得した。

迎えた今大会の1回戦、メドベージェフはミスの少ないストロークで相手のミスを誘いつつ、自身は16本のウィナーを決め主導権を握る。サービスゲームではわずか5ポイントしか失わなかったメドベージェフはブレークを許さず、リターンゲームでは3度のブレークに成功し、1時間15分で初戦突破を果たした。

男子プロテニス協会のATPは試合後のメドベージェフのコメントを掲載。メドベージェフは対戦した19歳のフィスについて語った。

フィスは今季スタート時は世界ランク251位だったものの、5月のリヨン・オープン(フランス/リヨン、レッドクレー、ATP250)でツアー初優勝を飾り、前週のヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)では準優勝したことで世界ランクを自己最高の38位まで上げている。

「彼(フィス)はとても若くて、ランキングも大きくジャンプアップしている。通常、このような選手は遅かれ早かれトップ10に入るだろうね」

「問題は彼が10年間トップ10に留まるのか、それともただそこまで来てドロップアウトしてしまうのかということだ。誰にもわからないけど、彼には大きな可能性があって、それを実現できることを願っているよ」

19歳のフィスの今後に注目が集まる。

勝利したメドベージェフは2回戦で同17位のG・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。ディミトロフは1回戦で同22位のL・ムセッティ(イタリア)を下しての勝ち上がり。




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