女子テニスの江西オープン(中国/南昌、ハード、WTA250)は20日、ダブルス準決勝が行われ、第4シードの
穂積絵莉/
二宮真琴組がグオ・ハンユ(中国)/ ジャン・シンユ(中国)組を6-4, 6-3のストレートで破り、今年9月の東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2023(日本/東京、ハード、WTA500)以来 約1ヵ月ぶりのツアー決勝進出を果たした。
>>望月らジャパンOP組合せ<<>>望月 慎太郎vsカラツェフ 1ポイント速報<<2018年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では準優勝を果たしている穂積/二宮ペア。今大会は1回戦でダン・イーミン(中国)/ ファン・インシュン(中国)組、準々決勝で
C・オソリオ(コロンビア)/
D・シュナイダー組を破り4強入りを決めていた。
準決勝、穂積と二宮は地元中国のペアのブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは6度のブレークチャンスを創出し4度のブレークに成功。1時間15分で勝利した。
東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2023では決勝で敗れ準優勝に終わった穂積と二宮のペア。昨年6月のバート・ハンブルグオープン(ドイツ/ハンブルグ、芝、WTA250)以来 約1年4ヵ月ぶりとなるタイトル獲得まであと一歩に迫った。
決勝では第2シードの
V・ズヴォナレーワ/
L・シゲムンド(ドイツ)組と
K・ラヒモワ/
A・サスノビッチ組のどちらかと対戦する。
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