男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス（日本/東京、ハード、ATP500）は１７日、シングルス１回戦が行われ、第１シードの
Ｔ・フリッツ（アメリカ）が世界ランク１８位の
Ｃ・ノリー（イギリス）を6-4, 6-3のストレートで破り、２年連続２度目の初戦突破を果たした。
＞＞綿貫、島袋、望月らジャパンOP組合せ＜＜＞＞ダニエルvsシェルトン 1ポイント速報＜＜＞＞綿貫vsルード 1ポイント速報＜＜世界ランク１０位のフリッツがジャパン・オープンに出場するのは２年連続５度目。昨年は
Ｄ・シャポバロフ（カナダ）、
Ｆ・ティアフォー（アメリカ）らを下し大会初の優勝を飾った。
過去１２度対戦し６勝６敗の成績となっている両者が顔を合わせた１回戦。フリッツは開始からブレークチャンスを掴むもブレークを奪えず。先にブレークを奪われゲームカウント2-4とリードを許す。それでも反撃に出ると第７ゲームから４ゲームを連取し第１セットを先取する。
続く第２セット、第１ゲームから３ゲームを連取したフリッツ。自身のサービスゲームでは１度もブレークポイントを与えず、１時間２０分で勝利した。
勝利したフリッツは２回戦で世界ランク３１位の
Ｔ・Ｍ・エチェベリー（アルゼンチン）とワイルドカード（主催者推薦）で出場する同２１５位の
望月慎太郎のどちらかと対戦する。
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