国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

男子は2強女子は群雄割拠に

ノヴァーク・ジョコビッチ、ココ・ガウフ
(左から)ジョコビッチとガウフ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は10日に男子シングルス決勝が行われ、第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)の通算24度目のグランドスラム優勝で幕を閉じた。一方、9日に行われた女子シングルス決勝では、19歳の第6シード C・ガウフ(アメリカ)が四大大会初優勝を飾って群雄割拠の構図に。今季の四大大会シングルスの男女優勝者では男子が2名、女子が4名誕生した。

>>【動画】ジョコビッチ 5年ぶり4度目の全米OP優勝を決めた瞬間<<

>>【動画】19歳ガウフ 全米OP優勝の瞬間号泣<<

男子では、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でS・チチパス(ギリシャ)の挑戦を退けたジョコビッチがV。四大大会に照準を合わせ活動しているジョコビッチは、続く全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)でもC・ルード(ノルウェー)をストレートで下し、1年間ですべての四大大会を制する年間グランドスラムまであと2勝に迫ったが、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では20歳のC・アルカラス(スペイン)の5セットの死闘の末に屈し、タイトルまであと一歩届かなかった。

それでも全米オープンでは準決勝で新鋭B・シェルトン(アメリカ)、決勝でD・メドベージェフを撃破。男女を通じて史上最多タイとなる24度目のタイトルを手に入れている。

ジョコビッチが3勝しアルカラスが1勝した男子とは対照的に女子は4大会とも優勝者が異なる結果に。全豪オープンではこれまでダブルスは四大大会優勝の経験があるA・サバレンカが悲願の制覇。全仏オープンは世界ランク1位のI・シフィオンテク(ポーランド)が貫録を見せ四大大会4勝目をあげると、ウィンブルドンではM・ボンドロウソワ(チェコ)、全米オープンではガウフがそれぞれ四大大会初の優勝を飾った。

2023年の四大大会シングルスの準決勝からの結果は以下の通り。

【全豪オープン】
●男子
[準決勝]
S・チチパス 7-6 (7-2), 6-4, 6-7 (6-8), 6-3 K・ハチャノフ
N・ジョコビッチ 7-5, 6-1, 6-2 T・ポール(アメリカ)

[決勝]
N・ジョコビッチ 6-3, 7-6 (7-4), 7-6 (7-5) S・チチパス

●女子
[準決勝]
A・サバレンカ 7-6 (7-1), 6-2 M・リネッタ(ポーランド)
E・ルバキナ(カザフスタン) 7-6 (7-4), 6-3 V・アザレンカ

[決勝]
A・サバレンカ 4-6, 6-3, 6-4 E・ルバキナ

【全仏オープン】
●男子
[準決勝]
C・ルード 6-3, 6-4, 6-0 A・ズベレフ(ドイツ)
N・ジョコビッチ 6-3, 5-7, 6-1, 6-1 C・アルカラス

[決勝]
N・ジョコビッチ 7-6 (7-1), 6-3, 7-5 C・ルード

●女子
[準決勝]
I・シフィオンテク 6-2, 7-6 (9-7) B・ハダッド マイア
K・ムチョバ(チェコ) 7-6 (7-5), 6-7 (5-7), 7-5 A・サバレンカ

[決勝]
I・シフィオンテク 6-2, 5-7, 6-4 K・ムチョバ

【ウィンブルドン】
●男子
[準決勝]
C・アルカラス 6-3, 6-3, 6-3 D・メドベージェフ
N・ジョコビッチ 6-3, 6-4, 7-6 (7-4) J・シナー(イタリア)

[決勝]
C・アルカラス 1-6, 7-6 (8-6), 6-1, 3-6, 6-4 N・ジョコビッチ

●女子
[準決勝]
O・ジャバー(チュニジア) 6-7 (5-7), 6-4, 6-3 A・サバレンカ
M・ボンドロウソワ 6-3, 6-3 E・スイトリナ(ウクライナ)

[決勝]
M・ボンドロウソワ 6-4, 6-4 O・ジャバー

【全米オープン】
●男子
[準決勝]
D・メドベージェフ 7-6 (7-3), 6-1, 3-6, 6-3 C・アルカラス
N・ジョコビッチ 6-3, 6-2, 7-6 (7-4) B・シェルトン

[決勝]
N・ジョコビッチ 6-3, 7-6 (7-5), 6-3 D・メドベージェフ

●女子
[準決勝]
C・ガウフ 6-4, 7-5 K・ムチョバ
A・サバレンカ 0-6, 7-6 (7-1), 7-6 (7-5) M・キーズ(アメリカ)

[決勝]
C・ガウフ 2-6, 6-3, 6-2 A・サバレンカ




■関連ニュース

・錦織「痛みがひどくなった」
・大坂 なおみ「私を心配する人へ」
・フェデラー祝福「何年も応援してた」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年9月12日15時37分)

その他のニュース

5月14日

望月慎太郎 世界233位に屈し初戦敗退 (7時43分)

5月13日

コートに乱入者、紙吹雪ばらまく (22時49分)

大坂なおみ撃破「手強いと知ってた」 (21時52分)

大坂なおみ 世界7位に屈し8強逃す (19時33分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsジェン (18時00分)

大坂なおみ 4回戦は全豪準Vと激突 (17時27分)

ダニエル太郎 初戦は予選勝者に (16時35分)

フェデラー×ユニクロ 新作が発売へ (15時47分)

ジョコ敗戦 ボトル直撃の影響は? (15時21分)

ジョコ敗北で世界1位争いが混沌 (14時26分)

「何食べているの?」イタリア勢にジョーク (12時18分)

ミス恐れぬ“超攻撃的テニス”で16強へ (11時03分)

ジョコ撃破に「何が起こったのか…」 (8時43分)

ジョコ敗北、原因は「わからない」 (7時34分)

5月12日

ナダル「記憶に残ってほしい」 (17時39分)

ニューエラ「テニス」コラボ第3弾が販売開始 (17時06分)

開始5分で苛立ち見せラケット破壊 (16時32分)

ジョコ、ヘルメット着用し登場 (15時33分)

ナダルのセレモニーに 女王「泣いた」 (13時27分)

引退した元世界26位「美しい思い出」 (12時34分)

ナダル 全仏OPへ「問題あるけど」 (11時15分)

大坂なおみ 16強も「苦労した」 (10時34分)

5月11日

ナダル 世界9位に屈し2回戦敗退 (22時30分)

大坂なおみ 世界11位に快勝で16強 (22時03分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsカサトキナ (20時25分)

【1ポイント速報】ナダルvsフルカチュ (19時57分)

大坂なおみ 出産後最上位の選手と対戦 (18時16分)

松井俊英/上杉海斗ペア 今季初Vならず (17時15分)

引退ティーム 錦織圭やBIG4との戦績 (15時55分)

試合中にアラーム鳴る珍事 (14時07分)

元世界3位チリッチ 再び右膝を手術 (13時17分)

会場騒然の又抜きロブショット (10時52分)

36歳マレー 次週2ヵ月ぶり復帰へ (10時04分)

頭部負傷のジョコ 無事を報告 (9時03分)

頭部にボトル直撃 ジョコ倒れこむ (7時01分)

ジョコ快勝も「スタート悪かった」 (6時01分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!