テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は28日に男子シングルス1回戦が行われ、第7シードの
S・チチパス(ギリシャ)が元世界ランク3位の
M・ラオニッチ(カナダ)を6-2, 6-3, 6-4のストレートで下し2年ぶり4度目の初戦突破を果たした。
>>西岡vsワウリンカ 1ポイント速報<<>>西岡、アルカラス、ジョコビッチら全米OP組み合わせ<<世界ランク7位のチチパスが同大会に出場するのは6年連続6度目。四大大会のうち全米オープンが唯一4回戦以上に進出したことのない大会となっており、今大会は初の上位進出を目指している。
迎えた1回戦、チチパスはファーストサービス時に84パーセントの確率でポイントを獲得し主導権を握るとラオニッチに試合を通して1度しかブレークを与えず、自身はそれを上回る5度のブレークに成功。ストロークでのミスが目立ったラオニッチに対しチチパスは25本のウィナーを奪うなどし、1時間56分で初戦突破を決めた。
勝利したチチパスは2回戦で予選勝者で世界ランク128位の
D・ストリッカー(スイス)と対戦する。ストリッカーは1回戦で同41位の
A・ポピリン(オーストラリア)をセットカウント3-1で破っての勝ち上がり。
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