男子テニスのW&Sオープン（アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000）は１８日、シングルス準々決勝が行われ、第２シードの
Ｎ・ジョコビッチ（セルビア）が第９シードの
Ｔ・フリッツ（アメリカ）を6-0, 6-4のストレートで破り、ベスト４進出を決めた。
＞＞ジョコビッチvsフリッツ 1ポイント速報＜＜＞＞アルカラス、ジョコビッチらシンシナティOP組合せ＜＜両者は７度目の顔合わせでジョコビッチの６勝０敗。直近では昨年１１月のNitto ATPファイナルズ（イタリア/トリノ、室内ハード）準決勝で、ジョコビッチがストレート勝ちをおさめた。
３６歳のジョコビッチは３回戦で元世界ランク６位の
Ｇ・モンフィス（フランス）をストレートで下しての勝ち上がり。
一方、２５歳のフリッツは３回戦で予選から出場した世界ランク６６位の
Ｄ・ラヨビッチ（セルビア）と対戦したが、第１セット５－０の場面でラヨビッチが棄権して８強入りを決めた。
この試合の勝者は準決勝で第１６シードの
Ａ・ズベレフ（ドイツ）と世界ランク３２位の
Ａ・マナリノ（フランス）のどちらかと対戦する。
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