男子テニスのアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)は28日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク439位の
錦織圭は第1シードで同9位の
T・フリッツ(アメリカ)に4-6, 2-6のストレートで敗れ、2021年10月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)以来 約1年9ヵ月ぶりのツアー復帰大会でベスト4進出とはならなかった。
>>錦織vsフリッツ 1ポイント速報<<>>錦織らアトランタOPの組合せ<<両者は4度目の顔合わせで対戦成績は錦織の3勝。最後に対戦したのは2019年のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)2回戦で、その時は錦織が6-2, 6-4のストレートで勝利している。
錦織は今大会プロテクトランキング(負傷などによる長期離脱選手の救済措置)を使用して世界ランク48位として出場。1回戦で世界ランク63位の
J・トンプソン(オーストラリア)をストレートで下し約1年9ヵ月ぶりのツアー復帰戦を白星で飾ると、2回戦では18歳で同156位の
シャン・ジュンチェン(中国)を6-4, 7-6 (7-3)で破り、ツアー復帰大会でベスト8進出を果たした。
一方のフリッツは、2回戦で世界ランク89位の
ウー・イービン(中国)をストレートで下しての勝ち上がり。
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