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錦織、復帰戦の相手ランモとは

錦織圭
2021年の錦織圭
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのカリビアン・オープン(プエルトリコ/パルマス・デル・マル、ハード、ATPチャレンジャー)で約1年8ヵ月ぶりの復帰を果たす元世界ランク4位の錦織圭。初戦となる1回戦で対戦する同353位のC・ランモ(アメリカ)は今季、チャレンジャー大会で初の4強を果たし現在の世界ランクがキャリアハイとなっている。

>>【動画】錦織圭の復帰戦の相手である27歳ランモ 6月リトルロックOPの予選2回戦でプレー<<

>>錦織 復帰戦1ポイント速報<<

27歳のランモは右利き、両手バックハンドの選手で身長は191センチ。ツアー大会の出場経験は無いものの、強烈なフォアハンドを武器に今季はITF大会とチャレンジャー大会を周っている。

2023年の初戦となったティグレ2(アルゼンチン/ティグレ、ハード 、ATPチャレンジャー)では予選で敗れたランモ。その後、ITF大会で2度の準優勝を果たすと4月のモレロス・オープン(メキシコ/モレロス、ハード、ATPチャレンジャー)では予選を勝ち上がるとチャレンジャー大会初の4強入りを記録している。

しかし、その後の大会では苦戦を強いられており、6月のUAMS Health リトルロック・オープン(アメリカ/リトルロック、ハード、ATPチャレンジャー)では予選決勝で世界ランク390位のB・トミック(オーストラリア)を下し本戦入りするも初戦敗退。前週のタイラー・テニス チャンピオンシップ(アメリカ/タイラー、ハード、ATPチャレンジャー)では2回戦で敗れている。

33歳の錦織にとっては2021年10月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)の2回戦で敗れて以降となる公式戦。初対戦となるランモを相手にどのようなプレーをするのか注目が集まる。

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(2023年6月13日11時30分)

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