男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は14日にシングルス3回戦が行われ、昨年王者で第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が第26シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)を6-3, 4-6, 6-1のフルセットで破り、17年連続のベスト16進出を果たした。
>>ジョコビッチvsディミトロフ 1ポイント速報<<>>ジョコビッチらBNLイタリア国際 男子組合せ・結果<<今季2勝をあげているジョコビッチがBNLイタリア国際に出場するのは17年連続17度目。昨年を含め過去6度優勝を飾っている。今大会は2回戦から登場し、世界ランク61位のT・マルティン・エチェベリーを7-6 (7-5), 6-2のストレートで破り、3回戦に進出した。
一方のディミトロフは同大会に11年連続11度目の出場で、2014年のベスト4進出が最高成績。今大会、2回戦で世界ランク84位の
S・ワウリンカ(スイス)を6-4, 7-6 (7-3)のストレートで破り、3度目の3回戦進出を果たした。
ジョコビッチとディミトロフは12度目の対戦で、これまでジョコビッチの10勝1敗。直近では今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)の3回戦で対戦し、ジョコビッチが左脚を痛めながらも7-6 (9-7), 6-3, 6-4のストレート勝ちをおさめた。
この試合の勝者は、4回戦で第13シードの
C・ノリー(イギリス)と世界ランク92位の
M・フチョビッチ(ハンガリー)の勝者と対戦する。
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