男子テニスのサルデーニャ・オープン(イタリア/カリアリ、クレー、ATPチャレンジャー)は2日、シングルス1回戦が行われ、第5シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)は世界ランク165位のM・ベルッチ(イタリア)に6-2, 2-6, 3-6の逆転で敗れ、初戦敗退となった。
>>綿貫vsモンテイロ 1ポイント速報<<>>西岡、ダニエル、綿貫出場 カリアリCH組合せ<<30歳のシュワルツマンは今季世界ランク25位からスタートしたものの、ツアーでは早期敗退が相次ぎ、チャレンジャー大会も含めるとマッチ5勝13敗と大苦戦。現在は世界ランク72位にまで後退し苦しんでいる。
この試合の第1セット、シュワルツマンは3度のブレークに成功して先取。しかし、第2・ファイナルセットでは4度のブレークを許すなど主導権を完全に握られる。リターンゲームでは1度しかブレークを奪うことができず1時間52分で逆転負けとなった。
今回の敗戦で公式戦ではバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)の2回戦とムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)1回戦に続き3連敗となった。
一方、勝利したベルッチは2回戦で、世界ランク125位のG・ゼッピエリ(イタリア)と対戦する。ゼッピエリは1回戦で同164位のA・ババソリ(イタリア)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には世界ランク109位の
ダニエル太郎と同111位の
T・コキナキス(オーストラリア)が初戦を突破した。
また、今大会のシングルスには日本勢が3名出場。第1シードとして
西岡良仁、そして世界ランク117位の
綿貫陽介が参戦している。
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