女子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)は25日にシングルス1回戦が行われ、世界ランク52位の
K・ムチョバ(チェコ)が同87位の
A・コンタベイト(エストニア)を6-2, 6-2のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>シフィオンテクらマドリッドOP組合せ<<26歳のムチョバは2月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、WTA1000)、3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)でベスト8進出。その後のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)では3回戦で敗退となった。
ムチョバが同大会に出場するのは3度目で、最高成績は2021年のベスト8進出。
この日の第1セット、ムチョバは第1ゲームでいきなりブレークに成功したものの、直後の第2ゲームでブレークバックを許す。それでも、第4ゲームから5ゲーム連取に成功し、46分で先行する。
続く第2セット、ムチョバは2度のブレークに成功し1時間21分で勝利した。
勝利したムチョバは2回戦で第31シードの
I・C・ベグ(ルーマニア)と対戦する。今大会、シード勢が1回戦免除のため、ベグは2回戦から登場する。
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