男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は15日、シングルス準決勝が行われ、第5シードの
A・ルブレフが第8シードの
T・フリッツ(アメリカ)を5-7, 6-1, 6-3の逆転で破り、2021年以来2年ぶり2度目の決勝進出を果たした。
>>ルブレフvsフリッツ 1ポイント速報<>>シナー、ルーネらモンテカルロ組合わせ<<両者は7度目の顔合わせでフリッツの4勝2敗。直近の対戦は昨年8月のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)3回戦で、そのときはフリッツが逆転勝ちをおさめている。
今大会、ルブレフは準々決勝で予選から出場していた世界ランク100位の
J・シュトルフ(ドイツ)を6-1, 7-6 (7-5)のストレートで下しての勝ち上がり。
一方、フリッツは準々決勝で3連覇を狙い出場していた第2シードの
S・チチパス(ギリシャ)を6-2, 6-4のストレートで破り、4強へ駒を進めた。
この試合の勝者は決勝で、第6シードの
H・ルーネ(デンマーク)と第7シードの
J・シナー(イタリア)のどちらかと対戦する。
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