男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は10日にドロー表を更新。前週のフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権(アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250)で優勝を飾った世界ランク15位の
F・ティアフォー(アメリカ)が棄権を表明した。
>>ジョコビッチらモンテカルロ組合わせ<<第12シードとして出場予定だったティアフォーは今週のロレックス・モンテカルロ・マスターズの棄権を決断。前週のヒューストンでは天候が芳しくなく、平日は雨が続きティアフォーは1試合も消化することができなかった。
そのため、大会側は8日の土曜日と9日の日曜日に1日2試合を行うダブルヘッダーを敢行。見事4試合に勝利したティアフォーは2018年2月のデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)以来 約5年2カ月ぶりの優勝を飾った。
しかし、そこから1日でモナコに移動し大会に備えるのは難しく、優勝から1日経った10日、モンテカルロ・マスターズのドローから名前が削除された。
代わりにはラッキールーザーとして世界ランク37位の
E・ルースブオリ(フィンランド)が入り、1回戦で同41位の
J・レヘチカ(チェコ)と対戦する。
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