国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコ 今季初黒星も「とても満足」

ノヴァークジョコビッチ
世界ランク1位のジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は3日にシングルス準決勝が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)は第3シードのD・メドベージェフに4-6, 4-6のストレートで敗れ、決勝進出とはならなかった。試合後にジョコビッチは「次のチャレンジに進もう」と前向きに語った。

>>メドベージェフvsルブレフ 1ポイント速報<<

>>メドベージェフらドバイ選手権組合せ<<

同大会ではこれまで2009年・2010年・2011年・2013年・2020年と5度優勝を飾ってきた35歳のジョコビッチ。

今季は開幕戦のアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)、その後の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)とタイトルを獲得しマッチ12連勝を達成すると、世界ランク1位にも返り咲き。今大会もH・フルカチュ(ポーランド)らに勝利し15連勝負けなしで準決勝まで駒を進めてきた。

この試合、序盤は互いにサービスゲームのキープをして進むも、第5・第7ゲームと連続してブレークを許しゲームカウント2-5とされる。ここから2ゲームを連取し反撃したジョコビッチだったが、第10ゲームをメドベージェフにキープされ第1セットを落とした。

第2セット、流れを戻したいジョコビッチだが第1ゲームでいきなりブレークを許しピンチに。その後はミスも重ね挽回できず、1時間35分で力尽きて今季初の黒星を喫した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトには今季3勝目を逃したジョコビッチのコメントが掲載されている。

「(今日は)より良い相手に負けたよ。決定的な場面でうまくプレーできなかったことは分かっているし、それは彼(メドベージェフ)のテニスの質によるものだ。第1セットでは、彼に2度目のブレークを許してしまうような、本当に悪いミスがあったのは残念だ。でも、これがテニスなんだ。自分のミスや敗北から学び、次回はもっと良くなることを願っている」

「彼は、誰にでもアンフォーストエラーを誘発するんだ。それを非常にうまくやっている。とても忍耐強いし、非常に運動神経がいいんだ。身長の割にはよく動く。バックハンドは、今日のゲームで最も安定したストロークの1つだったね」

「それでも、この大会はポジティブな要素がたくさんある。この1週間を通して感じたことは、今の自分の体の状態にとても満足しているということ。本当にうれしいよ。次のチャレンジに進もう」

勝利したメドベージェフは先月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)とカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP250)に続く3勝目をかけて、決勝で第2シードのA・ルブレフと対戦する。昨年の同大会王者であるルブレフは準決勝で第7シードのA・ズベレフ(ドイツ)を6-3, 7-6(11-9)のストレートで破っての勝ち上がり。


[PR]祝!国民栄誉賞!3/5(日)午後9:00 WOWOWで放送・配信
「国枝 慎吾 引退スペシャル ~俺は最強だ!~」


■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・木下グループ ジャパンOP開催決定
・錦織「足首に痛み」原因も分からず
・ナダル 18年ぶりトップ10陥落へ

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年3月4日8時47分)

その他のニュース

5月19日

2大会連続準V「何度負けても…」 (7時15分)

頂上決戦制しV 史上3人目の快挙も達成 (6時00分)

5月18日

世界2位シナー 全仏OPへ練習再開 (22時49分)

阿部宏美/永田杏里ペアが優勝 (22時05分)

ナダル&フェデラーを広告に起用 (20時04分)

ダニエル太郎 完勝で予選決勝へ (19時11分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎 リヨン予選1回戦 (17時30分)

松井/上杉ペア 2大会連続の準優勝 (17時10分)

ジョコvsマレー 実現の可能性 (16時32分)

ベッカーに並ぶ歴代7番目の記録 (15時32分)

チチパス兄弟、全仏ダブルスに出場 (15時02分)

ティーム&シュワルツマン 全仏会場で練習 (12時06分)

ジョコ 全仏OP前週の大会参戦 (11時05分)

西岡 リヨン初戦はモンフィスに (9時20分)

“ダークホース”ジャリーが決勝へ (8時02分)

逆転勝ちズベレフが決勝へ (6時57分)

錦織圭 全仏OP前週の大会を欠場 (6時05分)

【動画】強い!女王シフィオンテク 3度目の優勝に大はしゃぎ! (0時00分)

5月17日

ナブラチロワとエバートの記録に並ぶ (22時58分)

17歳の西村佳世が4強入り (21時00分)

松井/上杉ペア 2大会連続決勝へ (18時09分)

シュワルツマン不満、活躍に見合わず (16時57分)

収入ランク、テニス選手はトップ50入らず (15時54分)

西岡良仁ら 能登半島地震の支援に参加 (15時25分)

26歳の躍進 カギは「ウナギ」にあり (14時58分)

ワウリンカとマレーは2回戦で敗退 (14時01分)

「WTA1000」 2大会連続同カードの決勝に (12時01分)

ローマ4強 ズベレフがV候補筆頭に (11時12分)

マレー、ラケット変更理由明かす (10時08分)

ガウフに快勝、女王が今季4勝目に王手 (8時40分)

マスターズ1000で2名のチリ人が4強の快挙 (7時32分)

ダニエル太郎 元世界9位に屈し8強逃す (3時14分)

西岡良仁 1回戦で途中棄権 (2時55分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsナカシマ (1時08分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsバウティスタ=アグ (0時40分)

トップ10に連勝!激闘制し4強入り (0時09分)

【動画】まさかのミスに審判も味方も爆笑 (0時00分)

5月16日

第1シード秋田史帆 8強入り (20時39分)

険悪ムードも20戦19勝1敗で4強 (18時45分)

西岡良仁 2日遅れで1回戦へ (16時26分)

ローマ4強 トップ3シードが健在 (15時48分)

3試合以上できる!平日シングルス大会 (15時24分)

快勝で2年ぶり4強 盤石のプレー披露 (14時28分)

【YouTube】マレー、ラケットをHEADからYONEXに変更?! 第1回「テニス Weekly News」 (14時02分)

WOWOW 特別企画の配信がスタート (12時00分)

「今が人生最高のテニス」快進撃で4強 (10時58分)

ズベレフ Big3に次ぐクレー記録に到達 (10時15分)

マレー 相手途中棄権で復帰戦白星 (8時31分)

ダニエル太郎 エルベール下し初戦突破 (7時18分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!