男子テニスのアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は2日、ダブルス準々決勝が行われ、
マクラクラン勉/ A・ヨランソン(スウェーデン)組が
M・マクドナルド(アメリカ)/
B・シェルトン(アメリカ)組を6-1, 6-7 (4-7), [11-9]のフルセットで破り、今季ツアー2度目のベスト4進出を果たした。
>>ルブレフvsズベレフ 1ポイント速報<<>>ジョコビッチvsメドベージェフ 1ポイント速報<<>>ジョコビッチ、メドベージェフらドバイ選手権の組合せ・結果<<マクラクラン/ヨランソン組は今季開幕戦となった1月のP2アドバイザリー・キャンベラ国際(オーストラリア/ベンディゴ、ハード、ATPチャレンジャー)で優勝を果たすと先月のアビエルト・GNPセグロス(メキシコ/モンテレイ、ハード、ATPチャレンジャー)で2勝目を飾った。
ツアー大会では1月のアデレード国際2(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)で2回戦敗退を喫したものの、先月のダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250)では4強入りしている。
今大会、1回戦で予選勝者のG・アンドレオッシ(アルゼンチン)/ G・ドゥラン(アルゼンチン)組をストレートで破ったマクラクラン/ヨランソン組。この日の第1セットではファーストサービスが入ったときに81パーセントの確率でポイントを獲得。第3ゲームで2度のブレークポイントを凌ぐと5ゲーム連取に成功し、先行する。
続く第2セット、第7ゲームでブレークに成功し、第10ゲームでサービング・フォー・ザ・マッチを迎える。2度のマッチポイントを活かせなかったマクラクラン/ヨランソン組はここでブレークを許しタイブレークに突入。3度のミニブレークを奪われ、セットカウント1-1に追いつかれる。
迎えた10ポイントマッチのファイナルセット、マクラクラン/ヨランソン組は開始から5ポイントを連取し6-1とリードする。しかし、その後ブレークを返され7-7に追いつかれる。それでも終盤で1度のミニブレークに成功し、1時間39分で勝利した。
勝利したマクラクラン/ヨランソン組は準決勝でN・ラモンズ(アメリカ)/ J・ウィズロー(アメリカ)組と対戦する。ラモンズ/ウィズロー組は準々決勝でR・マトス(ブラジル)/ D・ベガ・エルナンデス(スペイン)組を7-6 (7-3), 7-6 (7-2)のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第1シードの
W・クールホフ(オランダ)/ N・スクプスキ(イギリス)組とA・エルラー(オーストリア)/ L・ミードラー(オーストリア)組が4強に駒を進めている。
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