男子テニスのツアー下部大会、チッタ ディ・ロベレト(イタリア/ロベレト、屋内ハード、ATPチャレンジャー75)は20日にシングルス1回戦が行われ、第6シードの
内田海智は世界ランク267位のFC・ジアヌ(ルーマニア)と対戦。内田の6-4, 3-1時点でジアヌが途中棄権をし、2回戦へ進出した。
>>メドベージェフら カタールOP組合せ<<>>アルカラスら リオOP組合せ<<世界ランク195位の内田は今月4日・5日に行われた国別対抗戦デビスカップ BY RAKUTEN 2023 ワールドグループ1のプレーオフ(日本/兵庫、ハード)「日本vsポーランド」戦の第4試合に登場し、同383位のM・カシニコフスキ(ポーランド)に6-2, 7-5のストレート勝ちをおさめた。
その後、前週開催されたマナマ チャレンジャー(バーレーン/マナマ、ハード、ATPチャレンジャー125)に出場し、1回戦で世界ランク109位のF・パッサーロ(イタリア)にストレート負けを喫している。
この試合、内田はオープニングゲームでブレークに成功すると、このリードを守って第1セットを先取。第2セットも第1ゲームでブレークを奪う好スタートを切ると、第5ゲームで内田が0-40とブレークポイントを握った時点でジアヌが途中棄権を申し入れた。
内田は2回戦で、元世界ランク39位で現在同227位の
P・ゴヨブジク(ドイツ)と対戦する。両者は初の顔合わせ。
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