女子テニスのオープン6thサンス-メトロポール デ リヨン(フランス/リヨン、ハード、WTA250)は4日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの
C・ガルシア(フランス)が世界ランク73位の
C・オソリオ(コロンビア)を6-2, 6-2のストレートで破り、大会初の決勝進出を果たした。
>>デビスカップ 日本vsポーランド 組み合わせ・結果<<ガルシアは今年1月のアデレード国際2(オーストラリア/アデレード、ハード、WTA500)で4強入り、また前週の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では5年ぶり2度目のベスト16進出を果たしていた。
今大会では1回戦で世界ランク87位の
T・マルティンコバ(チェコ)、2回戦で同76位の
A・ヴァン=ウィットバンク(ベルギー)、準々決勝で66位の
J・パオリーニ(イタリア)を下し4強入りを決めたガルシア。
この日はファーストサービスが入ったときに81パーセントの確率でポイントを獲得。4度のブレークポイントを握られるも全て凌ぐと、リターンゲームでは4度のブレークに成功し、1時間12分で勝利した。
女子テニス協会のWTAは公式サイトにガルシアのコメントを掲載しており「間違いなく、いい試合だった。日が経つごとに気持ちが落ち着き、ホームの雰囲気を楽しんでいるわ。フランスで、しかも自分の街で決勝を戦えるなんて、とても光栄なことだしチャンスだと思う」と語った。
勝利したガルシアは決勝で世界ランク79位の
A・パークス(アメリカ)と対戦する。パークスは準決勝で同93位の
M・ザネブスカ(ベルギー)を6-3, 7-6 (7-4)のストレートで下しての勝ち上がり。
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