国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

来季注目、若手5選手の今季は

ホルガー・ルーネ、ロレンツォ・ムセッティ、ブランドン・ナカシマ
ムセッティ、ルーネ、ナカシマ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATPは公式サイトで2022年シーズンに活躍した21歳以下の5選手を振り返った。

【H・ルーネ】

19歳のルーネは今シーズンを世界ランク103位でスタート。序盤こそ苦戦したものの5月のBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、レッドクレー、ATP250)では2回戦で当時世界ランク3位のA・ズベレフ(ドイツ)を破り、ツアー初優勝を飾る。

さらに初出場となった全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では4回戦でS・チチパス(ギリシャ)を破り8強入り。その後、10月のソフィア・オープン(ブルガリア/ソフィア、室内ハード、ATP250)で準優勝。

同月12日にパトリック・ムラトグルー氏をコーチとして招へいすると、同月のストックホルム・オープン(スウェーデン/ストックホルム、室内ハード、ATP250)ではC・ノリー(イギリス)A・デ ミノー(オーストラリア)を下し決勝へ。決勝ではチチパスを破り、今季2勝目を飾る。

その翌週のスイス・インドア・バーゼル(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)では準優勝を果たすと11月のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)ではC・アルカラス(スペイン)N・ジョコビッチ(セルビア)らを破り、今季ツアー3勝目とともにATP1000マスターズシリーズで初優勝。世界ランキング11位で今季を締めくくった。

L・ムセッティ(イタリア)

シーズン序盤は苦戦した20歳のムセッティだったが、7月のハンブルグ・ヨーロピアンオープン(ドイツ/ハンブルグ、レッドクレー、ATP500)では決勝でアルカラスを下し、悲願のツアー初優勝を果たす。

その後、9月のソフィア・オープンと10月のユニクレジット・フィレンツェ・オープン(イタリア/フィレンツェ、ハード、ATP250)で4強入り。翌週のテニス・ナポリ・カップ(イタリア/ナポリ、ハード、ATP250)では決勝でM・ベレッティーニ(イタリア)を下し、キャリア2勝目を挙げた。

11月のロレックス・パリ・マスターズではM・チリッチ(クロアチア)C・ルード(ノルウェー)を破り、8強入り。マッチ34勝27敗、世界ランク23位で今シーズンを終えている。

J・ドレイパー(イギリス)

20歳のドレイパーは世界ランク265位で今季を開始。足首の靭帯断裂により2021年後半を欠場したものの開幕4カ月でチャレンジャー大会を4度制覇するなど素晴らしいスタートを切った。

そして、6月のロスシー・インターナショナル(イギリス/イーストボーン、芝、ATP250)ではツアー初の4強入り。8月のナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)ではチチパスらを破り「ATPマスターズ1000」で初のベスト8進出を果たした。

続く9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ではオジェ アリアシムを破り、3回戦進出。世界ランキングも大きくジャンプアップし、キャリア最高の41位を記録している。

B・ナカシマ(アメリカ)

21歳のナカシマは11月の21歳以下最終戦インテーザ・サンパオロ Next Gen ATPファイナルズ(イタリア/ミラノ、室内ハード)で5戦5勝の無敗のまま優勝。史上5人目のチャンピオンに輝いた。

ナカシマは今季、9月のサンディエゴ・オープン(アメリカ/サンディエゴ、ハード、ATP250)でツアー初優勝。グランドスラムでは全仏オープンと全米オープンで3回戦進出。ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では4回戦に駒を進めるなど好成績を収めている。

J・レヘチカ(チェコ)

21歳のレヘチカは2月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)では予選を勝ち上がると、本戦1回戦でD・シャポバロフ(カナダ)を破る金星を挙げ、初戦突破。そのまま快進撃を続け、ツアー初の4強入りを果たした。

その後は苦戦を強いられたレヘチカだったが、8月のチャレンジャー大会で優勝。11月の21歳以下最終戦インテーザ・サンパオロ Next Gen ATPファイナルズでは準優勝を飾っている。

今季はキャリア最高の59位を記録。マッチ13勝19敗で2022年シーズンを終えた。




■関連ニュース

・ナカシマ 無敗で21歳以下最終戦V
・ムラトグルー氏 19歳ルーネの陣営へ
・ムセッティ 悲願の初V

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年12月3日14時34分)

その他のニュース

5月10日

元世界26位が引退「32歳で別れ」 (22時55分)

西岡良仁 世界10位に屈し2回戦敗退 (21時33分)

【1ポイント速報】西岡vsディミトロフ (19時48分)

元世界3位ティーム 今季で引退 (19時38分)

”サヨナラ股抜きショット”披露! (17時54分)

ナダルに惜敗も敬意「光栄です」 (16時52分)

大坂 クレーの“完成形”は?参考選手明かす (14時51分)

クレー7連勝 失ゲーム2で初戦突破 (12時14分)

王者の重圧なしも「それは変えたほうがいいかも」 (11時12分)

ナダル「限界まで追い込むことができるか」 (8時28分)

大坂、自身のプレーは「キリンの赤ちゃん」 (7時26分)

大坂なおみ 世界20位破り3回戦へ (1時18分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsコスチュク (1時00分)

5月9日

ナダル 3時間激闘制し初戦突破 (23時27分)

【1ポイント速報】ナダル ローマ1回戦 (21時55分)

西岡良仁「テニスはずっと悪くない」 (21時36分)

大坂なおみ 2回戦は絶好調の世界20位 (20時50分)

ナダル 世界2位&3位不在に「悲しい」 (18時59分)

ジョコ語る ティーム引退の噂 (18時00分)

大坂なおみ 引退示唆マレーに言及 (17時00分)

引退表明後3連戦 予選突破も初戦敗退 (14時25分)

1ヵ月ぶり復帰ジョコ「休養充分」 (10時44分)

復活遂げた元世界6位 体調不良で棄権 (10時06分)

3大会連続出場ナダル「昔もなかった」 (8時30分)

大坂なおみ「次はより良いプレーを」 (7時12分)

【動画】ナダルvsベルグス 激闘のハイライト! (0時00分)

5月8日

大坂なおみ 5年ぶりの初戦突破 (23時15分)

【1ポイント速報】大坂なおみ ローマ1回戦 (21時40分)

西岡良仁 3ヵ月ぶりツアー本戦白星 (20時40分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsオフナー (20時35分)

大坂なおみ 初戦は今季2度8強の23歳 (19時04分)

ティーム今季で引退か 地元紙報道 (17時51分)

元全豪Jr王者 八百長から復帰後初白星 (16時59分)

18歳のJr世界1位が母国で躍動 (13時57分)

20歳ガウフ「五輪は最優先事項」 (11時51分)

ナダル、ローマ初戦は世界108位 (8時44分)

【動画】西岡良仁がディミトロフに敗退 (0時00分)

【動画】サヨナラ股抜きショット! (0時00分)

5月7日

引退表明もシュワルツマン予選突破 (22時39分)

ジョコ、ナダルらに次ぐ5人目の記録 (21時30分)

望月慎太郎 世界463位に屈し初戦敗退 (20時00分)

【1ポイント速報】望月慎太郎 1回戦 (18時35分)

西岡良仁とダニエル太郎 その差わずか (18時06分)

錦織圭 Jr大会の表彰式サプライズ登場 (16時56分)

今年も開催!白子テニスフェスティバル (15時02分)

準Vオジェ 約7ヵ月ぶりトップ20へ (12時44分)

テニス習慣・ライフスタイルアンケート実施中 (12時05分)

世界1位の女王 老舗雑誌の表紙に再登場 (11時01分)

世界5位に全仏欠場の可能性「調子は良いけど…」 (10時03分)

ジョコvsナダル、ローマでの実現は? (8時27分)

西岡良仁 ローマ初戦は世界46位に決定 (7時19分)

島袋将 18歳新鋭と対戦も途中棄権 (0時37分)

【動画】ティーム 全米OP制覇の瞬間をプレイバック! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!