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内島萌夏、安藤証券OP4強

内島萌夏
内島萌夏
画像提供: 安藤証券オープン東京2022、撮影:JET田中
女子テニスの下部ツアーITF W60安藤証券オープン(日本/ 東京、ハード、ITF)は18日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの内島萌夏が世界ランク406位の小堀桃子を6-1, 6-4のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。

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現在、大坂なおみに次いで日本人で2番目となる世界ランク106位の内島。

今大会1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク854位の澤柳璃子を6-3, 6-3、2回戦で同548位の佐藤南帆を6-1, 6-0のストレートで破って準々決勝に進出した。

この試合では第3ゲームから5ゲーム連取に成功し、わずか22分で第1セットを先取する。続く第2セットは序盤で3ゲーム連取を許すも第5・第7ゲームで2度のブレークに成功し、第8ゲーム終了時点で5-3とリードする。

第9ゲームで掴んだ3度のマッチポイントを決められなかった内島は、第10ゲームの2度目のマッチポイントを決めて準決勝へ駒を進めた。

内島は準決勝で第4シードのハン・ナーレ(韓国)と対戦する。ハンは準々決勝で第8シードの岡村恭香を7-6 (10-8), 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。

同日に行われた準々決勝では第5シードの土居美咲と第6シードの本玉真唯が姿を消した。

土居美咲[画像提供:安藤証券オープン東京2022、撮影:JET田中]


本玉真唯[画像提供:安藤証券オープン東京2022、撮影:JET田中]

シングルス準々決勝の結果は以下の通り。(ドロー順)

(1)ワン・シンユ(中国)vs (5)土居美咲, 3-6, 6-3, 6-3
K・ザワツカ(ウクライナ) vs. (6)本玉真唯, 6-7 (0-7), 6-2, 6-1
(4)ハン・ナーレ vs. (8)岡村恭香, 7-6 (10-8), 6-2
(2)内島萌夏 vs. 小堀桃子, 6-1, 6-4

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(2022年11月18日20時22分)

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