13日に開幕する男子テニス最終戦のNitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)は29日、世界ランク4位の
D・メドベージェフが4年連続4度目の出場を決めたと発表した。
>>西岡、ナダルらパリマスターズ 組合せ<<メドベージェフは現在開催中のエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)準決勝で
G・ディミトロフ(ブルガリア)をストレートで破り決勝に進出。その時点でATPファイナルズへの参戦を決めた。
Nitto ATPファイナルズは年間の大会獲得ポイント上位8選手が出場するシーズン最後の大会で、メドベージェフは2020年に
A・ズベレフ(ドイツ)や
N・ジョコビッチ(セルビア)、
R・ナダル(スペイン)、
D・ティーム(オーストリア)らを破り優勝。昨年も決勝まで駒を進めたものの、ズベレフに敗れ準優勝に終わった。
26歳のメドベージェフは今年のNitto ATPファイナルズ6番目の出場選手。そのほかでは
C・アルカラス(スペイン)、ナダル、
C・ルード(ノルウェー)、
S・チチパス(ギリシャ)、ジョコビッチが出場を決めている。
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