先月行われた女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニス(日本/東京、ハード、WTA500)を最後に現役を引退した
奈良くるみは12日、インスタグラムのアカウントを開設した。
奈良はキャリアハイで世界ランク32位を記録。また、2014年のリオ・オープン女子(ブラジル/リオデジャネイロ、クレー、WTA250)でツアー初優勝を飾っている。
東レ パン パシフィック オープンテニスには予選から第7シードとして出場。1回戦でN・メリチャー(アメリカ)をストレートで下し本戦出場に王手をかけていた奈良だったが、予選決勝で第5シードの
I・シニコバ(ブルガリア)に6-0,5-7,0-6の逆転で敗れ、本戦出場を逃した。
その後は
土居美咲とペアを組みダブルスに出場。しかし、1回戦で
S・ケニン(アメリカ)/
L・サムソノヴァ組に2-6, 4-6のストレートで敗れ、初戦敗退。この試合が現役最後の試合となった。
そして、今回インスタグラムを開設した奈良は最初の投稿で現役引退となった試合の写真と共に次のようにつづっている。
「2022.9.21 現役を引退しました。たくさんの仲間、応援してくださったファンの皆様に見守られながら、悔いなく現役生活を終えられたことを幸せに思います。そしてこの度インスタグラムを開設することにしました。今後とも応援よろしくお願いします」
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