男子テニスの楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)は9日、ダブルス決勝が行われ、
M・マクドナルド(アメリカ)/
M・メロ(ブラジル)組が第3シードのR・マトス(ブラジル)/ D・ベガ(スペイン)組を6-4, 3-6,[10-4]のフルセットで破り、ペア初優勝を果たした。
>>ジョコビッチvsチチパス決勝 1ポイント速報<<>>ティアフォーvsフリッツ決勝 1ポイント速報<<屋根の開けられたセンターコートで行われたこの試合、第5ゲームでネット際の攻防を制したマクドナルド/ メロ組がラブゲームでブレークに成功。そのリードを守り第1セットを先取した。
第2セットでは第2ゲームでマトス/ ベガ組にこの日初のブレークを許しそのままセットカウント1-1に追いつかれたものの、10ポイント制のマッチタイブレークでは4度のミニブレークに成功し1時間24分で勝利した。
試合後の表彰式でメロは「まずパートナーのマッケンジー(マクドナルド)にお礼を言いたい。2人でペアを組むのは初めてだったけど良いプレーができた。僕のSNSを見てくれている人は知っているかもしれないが、僕は日本が大好きなんだ。そこに来れたってことは必然的にハッピーになるし、そうすると良いプレーができ、こういう結果になったんだと思う」と話した。
またマクドナルドは「マルセロ、プレーしてくれてありがとう。数週間前にダブルスに出ないかと誘われたけど、そこで『うん』と言って良かったよ。僕も日本、そしてアジアが大好きなんだ。食べ物もおいしいしね。また帰ってきたい」と話した。
※訂正※ 2022/10/10 0:45
画像説明文の誤表記を修正しました。
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