8月21日に開幕する男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は11日、世界ランク20位の
G・モンフィス(フランス)がワイルドカード(主催者推薦)で出場すると発表した。
>>ナショナル・バンクOP 男子の組合せ・結果<<35歳のモンフィスが同大会に出場するのは2013年以来9年ぶりで2度目。当時、初出場で決勝進出を果たしたモンフィスは
J・メルツァー(オーストリア)と対戦し、3-6, 1-2の時点で棄権を表明したたため準優勝となった。
トーナメント・ディレクターのジェフ・ライアンはモンフィスの出場について「ウィンストン・セーラムにガエルを迎えることができ、とてもうれしく思っている。ファンの皆さんは彼のプレーを楽しむことができるだろう。彼は会場の雰囲気と観客に衝撃を与える」と語った。
また、モンフィスに加えて元世界ランク3位の
D・ティーム(オーストリア)もワイルドカードで出場。ティームは今回が2012年以来2度目の参戦。当時は予選1回戦で敗れ敗退したため、本戦を戦うのは初めてとなる。
■関連ニュース
・モンフィス 3カ月ぶり白星・モンフィスとスイトリナが結婚・モンフィス 全仏欠場を発表■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング