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2度優勝の地で引退セレモニー

コールシュライバー(画像はBMWOP)

画像提供：ゲッティイメージズ

男子プロテニス協会のATP公式ツイッターは２８日、現在開催中のジェネラリ・オープン（オーストリア/キッツビュール、レッドクレー、ATP250）で元世界ランク１６位のＰ・コールシュライバー（ドイツ）の引退セレモニーの様子を公開した。

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３８歳のコールシュライバーは今年のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）に予選から出場。予選１回戦でＧ・バレール（フランス）（フランス）をストレートで下したあとのオンコートインタビューで、突然、同大会をもって現役を引退する意向を表明した。

その後、予選２回戦でＭ・ククシュキン（カザフスタン）に敗北。その時点で現役引退となった。

コールシュライバーはツアーでマッチ勝利数４７８勝を記録。四大大会の最高成績は、２０１２年のウィンブルドンでのベスト８。シングルスでは８つのタイトルを獲得し、キッツビューエルでは、２０１５年と２０１７年に２度の優勝を果たしている。また、２００６年３月から２０２１年２月までの間、世界ランクトップ１００をキープしていた。

Thank you for all the great memories on and off the court!@Kohlscribbler was honoured at a farewell ceremony at the #GeneraliOpen after 20 years on the ATP Tour, which included two titles in Kitzbuhel (2015 & 2017). pic.twitter.com/iNOo2wM4ZE
— ATP Tour (@atptour) July 28, 2022