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メド、カラツェフ下し8強

ダニール・メドベージェフ
ベスト8進出を果たしたメドベージェフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのマヨルカ・チャンピオンシップス(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)は22日にシングルス2回戦が行われ、第1シードで昨年王者のD・メドベージェフが世界ランク43位のA・カラツェフを4-6,6-3,6-2の逆転で下し、初戦突破を果たすとともに、ベスト8進出を決めた。

今大会は上位4シードが1回戦免除のためこの試合が初戦となった世界ランク1位のメドベージェフ。この日は強風のなか序盤から攻勢に出て、第1セットで4度のブレークチャンスを握るも決め切れずにいると、カラツェフに1度ブレークを許し追いかける展開となる。

それでも第2・ファイナルセットでは9本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに82パーセントの高い確率でポイントを獲得。ブレークチャンスすら与えないプレーを披露し、2時間18分の熱戦を制して8強入りした。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはメドベージェフのコメントが掲載された。

「リズムよくプレーするのが難しい日だった。多くのポイントで『ボールをコートに押し込めた人』が勝つ展開だったね。簡単ではなかったけど、勝つことができてうれしい」

昨年の同大会では大会を通じわずか1セットしか落とさず優勝したメドベージェフ。今年タイトルを手にすれば、今季初のトロフィーを掲げることになる。

「去年は素晴らしかった。素晴らしいテニスができたよ。今年も同じようにできるといいんだけどね。マヨルカは好きだから、できるだけ長く大会にいられるといい」

準々決勝でメドベージェフは第5シードのR・バウティスタ=アグ(スペイン)と対戦する。バウティスタ=アグは2回戦で世界ランク45位のN・キリオス(オーストラリア)と顔を合わせる予定だったが、キリオスが棄権したため不戦勝で8強入りした。メドベージェフとバウティスタ=アグは5度目の対戦でメドベージェフの1勝3敗。先週のテラ・ウォルトマンオープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)準々決勝でも激突しており、そのときにメドベージェフがストレートで下し初勝利をあげた。

同日には第2シードのS・チチパス(ギリシャ)、世界ランク56位のB・ボンズィ(フランス)らが8強入りを決めている。




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(2022年6月23日8時06分)



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