女子テニスのノッティンガム・オープン(イギリス/ノッティンガム、芝、WTA250)は11日、ダブルス準決勝が行われ、第3シードの
青山修子/
チャン・ハオチン(台湾)(台湾)組は第1シードの
B・ハダッド=マイア(ブラジル)/
ザン・シュアイ(中国)組に4-6, 4-6のストレートで敗れ、今季初の決勝進出とはならなかった。
>>マレーvsベレッティーニ 1ポイント速報<<青山/チャン組は今大会の1回戦で
A・ロソルスカ(ポーランド)/ E・ラウトリフ(ニュージーランド)組、準々決勝でK・カワ(ポーランド)/ A・スッジャディ(インドネシア)を破り、勝ち上がりを決めた。
この試合の第1セット、互いに2度ずつブレークを奪い合い、ゲームカウント4-4となる。しかし、青山/チャン組は第10ゲームでブレークを許し先行される。続く第2セット、第4ゲームでブレークを許すも直後の第5ゲームでブレークに成功。それでも第6ゲームでブレークを奪われると、第9ゲームでサービング・フォー・ザ・マッチとされる。この土壇場でこのセット2度目のブレークを奪った青山/チャン組だったが、第10ゲームでブレークされ、1時間19分で力尽きた。
勝利したハダッド=マイア/シュアイ組は決勝で第4シードの
C・ドールハイド(アメリカ)(アメリカ)/
M・ニクルスク(ルーマニア)組と対戦する。ドールハイド/ニクルスク組は準決勝でV・ハイゼン(ドイツ)/ S・マレー・シャラン(イギリス)を4-6, 6-3, [10-3]の逆転で下しての勝ち上がり。
青山/チャン組は今季4月のポルシェ・テニス・グランプリ(ドイツ/シュトゥットガルト、レッドクレー、WTA500)で4強入り、5月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)でベスト8進出を果たしていた。
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