男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は15日、シングルス3回戦が行われ、第23シードの
J・イズナー(アメリカ)が第14シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)を7-5, 6-3のストレートで破り、2019年以来3年ぶり8度目のベスト16進出を果たした。
>>BNPパリバOP男女 組合せ・結果<<>>高校センバツ 男女団体組合せ<<今大会シードのため1回戦は免除。36歳のイズナーは初戦となった2回戦ではワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク114位の
S・クエリー(アメリカ)を5-7, 6-3, 6-3の逆転で破った。
この日、イズナーは互いにサービスキープが続く展開の中、第12ゲームで最初のブレークに成功し、47分で第1セットを先取する。第2セットで5本のサービスエースを決めたイズナーは、ファーストサービスが入った時に94パーセントの高い確率でポイントを獲得。1度のブレークに成功し、1時間19分で勝利した。
2012年同大会で準優勝を果たしたイズナーは4回戦では第31シードの
A・ブブリク(カザフスタン)と第33シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)のどちらかと対戦する。
同日には第6シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)、第11シードの
H・フルカチュ(ポーランド)、第20シードの
T・フリッツ(アメリカ)、第29シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)、世界ランク61位の
M・キツマノビッチ(セルビア)らが16強を決めている。
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