男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は14日、シングルス3回戦が行われ、第4シードで世界ランク4位の
R・ナダル(スペイン)が第27シードの
D・エヴァンス(イギリス)を7-5, 6-3のストレートで破り、3年ぶり13度目のベスト16進出を決めるとともに、今季17戦17勝と連勝記録を伸ばした。
>>BNPパリバOP男女 組合せ・結果<<>>全国センバツ男女団体 組合せ<<2007年と2009年、2013年大会を制しているナダルは、今大会シードのため1回戦は免除。初戦となった2回戦では世界ランク38位の
S・コルダ(アメリカ)をフルセットで破った。
今シーズン、1月のメルボルン・サマーセット(オーストラリア/メルボルン、ハード、ATP250)と全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、そして2月のアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)で優勝し、マッチ16連勝中のナダル。
この日の第1セット、第3ゲームに最初のブレークを許すも第8ゲームでブレークバック。第12ゲームで2度目のブレークを奪って先行する。第2セットでは第2ゲームでブレークを奪うと、これを守りきって1時間43分で同一戦を制した。
勝利したナダルは4回戦で第13シードの
D・シャポバロフ(カナダ)と第17シードの
R・オペルカ(アメリカ)の勝者と対戦する。
なお、同日には第19シードの
C・アルカラス(スペイン)や第26シードの
G・モンフィス(フランス)が16強へ駒を進めた一方で、第1シードで世界ランク1位の
D・メドベージェフは3回戦で姿を消している。
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