女子テニスで世界ランク95位の
土居美咲は自身のツイッターを更新し、10日に行われたBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)1回戦で同121位の
A・ポタポヴァを0-6, 6-2, 6-3の逆転で破った一戦を振り返った。
>>大坂らBNPパリバOP組み合わせ<<>>メドベージェフらBNPパリバOP 男子組み合わせ<<投稿で土居は「今日はファーストセットを0-6、セカンドセットもブレイクされて0-1。そこからの挽回勝利でした。諦めずに自分を鼓舞しながら戦えた事が勝因だと思います。最近勝ち星が少なかった分喜びも倍増」とつづった。
この日、土居は1ゲームも奪えないまま6ゲームを連取されて先行されるも、第2セットでは4度のブレークを奪って攻防を制し1セットオールとする。
ファイナルセットでは第2ゲームでブレークを奪い、直後にブレークバックを許すも第4セットで再びブレークに成功。これを守りきって1時間58分の熱戦を制している。
2回戦では第25シードの
M・キーズ(アメリカ)と対戦する。両者は8度目の顔合わせとなり、土居の2勝5敗となっている。
今大会の第2シードは
A・サバレンカ、第3シードは
I・シフィオンテク(ポーランド)、第4シードは
A・コンタベイト(エストニア)、第5シードは
M・サッカリ(ギリシャ)、第6シードは
P・バドサ(スペイン)、第7シードは
Ka・プリスコバ(チェコ)、第8シードは
G・ムグルサ(スペイン)。今大会のシード勢は1回戦免除のため、2回戦からの登場。なお、第1シードの
B・クレチコバ(チェコ)は肘の負傷のため、9日に欠場を発表した。
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