国際テニス連盟のITFは25日、公式サイトで2022年4月にウクライナで開催予定だった男子テニスのITFワールドテニスツアーであるM15・ヴィスコヴォ(ウクライナ/ヴィスコヴォ、クレー、ITFフューチャーズ)を延期し、ロシアで開催されるすべてのITF大会を無期限で中止することを発表した。
>>ドバイ選手権 組合せ・結果<<>>メドベージェフvsナダル 1ポイント速報<<ロシアのウクライナ侵攻によりこの決定が下され、声明では以下のようにつづられている。
「私たちの最優先事項は、テニスプレーヤーとITFの大会に参加する全ての人々の安全を守ること。ITFは安全上の懸念が高まったため、今年4月にウクライナで開催予定のITFワールドテニスツアーM15を延期し、ロシアで開催されるすべてのITFイベントを無期限で中止することにした」
「私たちは、この状況を注意深く見守り、継続的に検討していくつもり。今後の対応については徹底したリスク評価とセキュリティの専門家や関係当局から受ける助言に基づいて決定される」
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