女子テニスのカタール・トータルエナジーズ・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、WTA1000)は24日、シングルス準々決勝が行われ、第7シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が第1シードの
A・サバレンカを6-2,6-3のストレートで破り、大会初のベスト4進出を果たした。
>>メドベージェフ、ナダルらアカプルコOP組み合わせ<<>>メドベージェフvsナダル 1ポイント速報<<この試合、ファーストサービスが入ったときに68パーセントの確率でポイントを獲得したシフィオンテクだったが、攻撃的なプレーで押し込むサバレンカに3度のブレークを許す。しかし、ミスも同時に増やすサバレンカに対し、リターンゲームでは7度のブレークに成功。1時間14分で4強入りを決めた。
女子テニス協会のWTA公式サイトには大会初制覇を狙う20歳のシフィオンテクのコメントが掲載された。
「この試合は私に大きな自信が与えられるもの。戦術的にも素晴らしい準備ができたし、実行もできた。メンタル面もポイントになったから、とてもうれしい。最初からアグレッシブに、そして自分自身と自分のプレーに集中したかったから、それが1番大事なことだった」
準決勝では第6シードの
M・サッカリ(ギリシャ)と対戦する。サッカリは準々決勝で第14シードの
C・ガウフ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第4シードの
A・コンタベイト(エストニア)と第15シードの
J・オスタペンコ(ラトビア)が4強へ駒を進めた。
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