国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコ 1位争い「彼の手の中」

ノヴァーク・ジョコビッチ
記者会見に臨むジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
21日に開幕する男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)に第1シードとして出場し今季ツアー初戦に臨む世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)は20日、大会の前日会見に登場し抱負を語った。

>>ジョコビッチらドバイ選手権組み合わせ<<

>>メドベージェフ 世界1位になる6つのシナリオ<<

ジョコビッチは今年、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)出場のためオーストラリア入りしていたものの、ワクチン未接種に関する問題で欠場が決定。大会を前にオーストラリアから出国しドバイに入ると、今大会に備え調整を続けていた。

また、ジョコビッチと世界ランク2位のD・メドベージェフの世界ランク1位争いにも注目されており、仮にジョコビッチが今大会で8強入りを逃した場合、同週に開催されているアビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/ アカプルコ、ハード、ATP500)でのメドベージェフの結果次第で首位の座から陥落することとなる。

ジョコビッチはメドベージェフとの1位争いについて「彼の手の中にある。彼はナンバー1にふさわしい選手だからね。いずれはそうなること。もし今週実現することになれば、僕が最初に祝福したい。僕の頭の中にある唯一のシナリオはここで戦うすべての試合に勝つことだけなんだ」と語った。

ドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権でジョコビッチはこれまで2009年、2010年、2011年、2013年、2020年の5度優勝。今大会は2年ぶり6度目の大会制覇を狙う戦いとなる。

1回戦では世界ランク57位のL・ムセッティ(イタリア)と対戦することが決まっており、両者は2度目の顔合わせでジョコビッチの1勝。唯一の顔合わせは昨年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)4回戦で、そのときは2セットダウンからジョコビッチが2セットを獲得、ファイナルセットのゲームカウント4-0の場面でムセッティが途中棄権となった。

「ここに来れて最高だ。これまでも素晴らしい結果を残すことができている。コート上でもコート外でも良い思い出がたくさんあるんだ。でも、いつもとてもハードな大会でもある。どの試合もATPマスターズレベルで、500のカテゴリーではあるけどそれ以上に強い選手たちが集まっていると思う。正直、試合に興奮している。去年12月のデビスカップ以来、試合に出ていないんだからね」

「もちろん、最初の試合はこの大会をポジティブなスタートにするためにとても重要なものになる。ローランギャロス(全仏オープン)では本当にタフな5セットマッチを戦った。でも、今回はサーフェスが違う。実は、今回のコートはこれまでで1番と言っていいくらい速いサーフェスなんだ。多くの選手が言っているから間違いないと思う。そんななか、サービスがうまくいけば大きなアドバンテージになるだろう。スタートをうまく切りたいし、スタジアムの雰囲気が良くなればいいなと思っているよ。今は最高のテニスをするためにモチベーションを高めているところ。1日1日を大切にどこまでやれるか試してみたい」

今大会の第2シードは第2シードはA・ルブレフ、第3シードはF・オジェ アリアシム(カナダ)、第4シードはJ・シナー(イタリア)、第5シードはH・フルカチュ(ポーランド)、第6シードはD・シャポバロフ(カナダ)、第7シードはA・カラツェフ、第8シードはR・バウティスタ=アグ(スペイン)。日本勢では予選2試合を勝ち抜いた世界ランク110位のダニエル太郎が本戦入りし、1回戦で同48位のD・ゴファン(ベルギー)と対戦する。




■関連ニュース

・錦織 快調なステップ「改善」
・大坂 五輪振り返り思いつづる
・錦織 圭 リハビリ進み自立歩行

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年2月21日12時17分)

その他のニュース

9月17日

差別騒動の米選手 立場逆転で非難殺到 (9時34分)

40歳ワウリンカ 17歳新星に貫禄勝ち (8時15分)

9月16日

ダニエル太郎 シード撃破し本戦王手 (18時40分)

坂本怜 元世界16位に屈し予選敗退 (18時23分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎・坂本怜 予選1回戦 (14時00分)

大坂なおみ 3大会連続出場へ (13時49分)

全仏OP4強の22歳 ハードで初白星 (12時27分)

19歳大活躍 チチパスら撃破 (10時50分)

加藤未唯 今季20度目の初戦敗退 (8時06分)

9月15日

ルードが父に、婚約者の妊娠発表 (15時47分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (14時53分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (13時53分)

40歳ワウリンカ 最年長Vならず (12時14分)

デ杯 ファイナル進出国が決定 (10時51分)

17歳 今季最年少V達成 (9時21分)

烈火のごとき19歳 快進撃でツアー初V (8時18分)

9月14日

岡村恭香 勝利目前からまさかの敗退 (17時04分)

徳田廉大が国際大会15度目V (15時33分)

上杉海斗/渡邉聖太ペア 準優勝 (14時45分)

17歳 WTA500で決勝へ (13時28分)

珍サーブで奇襲「見たことない」 (12時05分)

急成長23歳 ツアー初の決勝進出 (10時19分)

痙攣で倒れ込むも世界8位撃破の金星 (9時16分)

ワウリンカ 40歳で2度目の決勝進出 (8時10分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!