男子テニスのアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、 ATP250)は7日、シングルス1回戦が行われ、第5シードの
D・ラヨビッチ(セルビア)が世界ランク50位の
B・ペール(フランス)を4-6,6-4,7-6 (7-3)の逆転フルセットで破り、初戦突破を果たした。
>>西岡らダラス・オープンの組み合わせ<<>>YouTube ド素人が【テニス】始めました、アイドル時代を経て初心者『もりし』奮闘<<この試合の第1セット、ラヨビッチはファーストサービスが入ったときに44パーセントの確率でしかポイントを獲得できずに2度のブレークを許し先行される。それでも第2セットでは3本のサービスエースを決めるなど徐々にサーブの調子を上げ、4度のブレークチャンスを与えるも1度のブレークに抑えた。リターンゲームでは2度のブレークを奪いセットカウント1-1に追いつく。
ファイナルセットではブレークを先行されゲームカウント4-5で迎えた第10ゲーム、ペールのサービスゲームで3度のマッチポイントを握られるもこれをしのぐと土壇場でブレークバックに成功。タイブレークでは序盤4ポイントを連取するなど最後までリードを保ち、2時間2分で勝利した。
2回戦では世界ランク65位の
F・コリア(アルゼンチン)と対戦する。コリアは1回戦で同96位の
P・クエバス(ウルグアイ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には世界ランク64位の
M・キツマノビッチ(セルビア)、同107位の
F・セルンドロ(アルゼンチン)(アルゼンチン)、同201位の
F・ベルダスコ(スペイン)が初戦突破を決めた。
一方、敗れたペールは前週のコルドバ・オープン(アルゼンチン/コルドバ、レッド クレー、ATP250)に続き2大会連続の初戦敗退となった。
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