テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は25日、女子シングルス準々決勝が行われ、世界ランク51位の
M・キーズ(アメリカ)が第4シードの
B・クレチコバ(チェコ)を6-3, 6-2のストレートで破り、2015年以来7年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。
>>ナダルvsシャポバロフ 1ポイント速報<<>>全豪OP 男女シングルス組み合わせ<<キーズはこの試合の第1セット、17本のウィナーを放ち先行。第2セットでは、暑さによる体調不良で一時パフォーマンスが落ちたクレチコバを攻め立て第1・第7ゲームでブレークに成功。1時間25分で4強入りを決めた。
勝利したキーズは準決勝で第1シードの
A・バーティ(オーストラリア)ーと第21シードの
J・ペグラ(アメリカ)のどちらかと対戦する。
一方、敗れたクレチコバは全豪オープン初の4強入りを逃したものの、ダブルスでは
K・シニアコバ(チェコ)とのペアで準々決勝に勝ち進んでおり、同種目の制覇を狙っている。
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