テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は11日、混合ダブルス決勝が行われ、第2シードのD・クラウチェク(アメリカ)/ J・サリスバリー(イギリス)組がG・オルモス(メキシコ)/
M・アレバロ(エルサルバドル)組を7-5, 6-2のストレートで下し、優勝を飾った。
>>ジョコビッチvsメドベージェフ 1ポイント速報<<クラウチェク/ サリスバリー組は決勝戦、5本のサービスエースを放つなどしてファーストサービスが入ったときに83パーセントの高い確率でポイントを獲得。1度もブレークを許すことなく、1時間14分でタイトルを獲得した。
サリスバリーは前日に行われた男子ダブルス決勝で、
R・ラム(アメリカ)とのペアで第7シードの
J・マレー(イギリス)/
B・ソアレス(ブラジル)組を3-6, 6-2, 6-2の逆転で破ってトロフィーを掲げていた。
試合後にサリスバリーは「とても素晴らしい大会だった。ファンがいる全米オープンに帰って来れてすごく楽しかった。2つのタイトルを獲得できるとは夢にも思わなかった」と喜びを語った。
クラウチェクは「私たちはすごくいい化学反応を出すことができた。見に来てくれた人たちにとても感謝している。来年戻って来れることを楽しみにしている」とコメントした。
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